気仙沼日記582回「岩井崎にパークゴルフ場」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼の観光地・岩井崎(いわいざき)の近く、旧・気仙沼向洋高の校舎は4階まで津波に襲われ、気仙沼市が震災遺構として整備することが決まっています。






この校庭跡に国際公認のパークゴルフ場を整備する計画は前から耳にしておりました。

今月に入ってNHKもニュースで流し、地元新聞にも「岩井崎プロムナードセンター整備検討会議」が計画を容認した記事が本日載りました。






津波の爪痕がそのままですね。

校舎に隣接して震災伝承館など関連施設の建設が進んでいます。






パークゴルフ場は、地元建設会社の小野良組が創立100周年記念事業として整備し、完成後は市に寄贈するそうです。

震災遺構の庭に造られるスポーツ(というか、レクリエーション)施設に違和感があるという意見もありますが、岩井崎周辺への集客には貢献しそうです。


僕も、パークゴルフやろうよと誘われているのですが、どうしようかな… (5月31日)