気仙沼日記572回「オールドモーターが気仙沼集結」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

昭和の車とバイクを展示する気仙沼オールドモーターズミーティングが南町紫神社前商店街で開催されました。






主催者の話では、震災前に商港岸壁で開催されていたイベント。

震災の2年前に一時中断したそうで、その理由は規模が大きくなり過ぎてしまったからとのこと。

震災後は一関市の千厩(せんまや)を会場に復活し、今回気仙沼に戻って第24回だそうです。




これは昭和40年代のトヨタ・パブリカ。

懐かしいですね。

僕が子供のころはまだ車があまり走っていなかった時代ですが、これはよく目にしました。

出展者は奥州市の年配の人で、50年前に買ったそうです。






ボンネットバスもお目見えし、お客さんを乗せて街の中を走っておりました。






津波被害から復活したダイハツ・ミゼット。

この薄緑色の車体、たまらないですね。

関東で「今もミゼット現役!」なんて新聞に街ネタ記事を書いたのは、もう25年くらい前のことでした。





ミゼットの運転席。

これぞシンプル・イズ・ベストの極みですね。






新しく出来た南町紫神社前商店街ですが、ふだんは閑散としています。

一日開催のイベントでも人が集まるのはいいことですね。

展示の車はオートバイも含めて、関東や東北一円から70台くらい集合したそうです。 (5月13日)