気仙沼日記485回「松島で楽しむ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

今夏の青春18きっぷ5回目は松島に行ってきました。

気仙沼駅を朝6時1分発の大船渡線に乗り、一ノ関駅で東北本線に乗り換え、松島駅に9時8分に着きました。






観光船乗り場まで徒歩15分。

松島を訪れるのは約20年ぶりです。





松島湾に面した重要文化財の五大堂。

大同2年(807)、坂上田村麻呂の創建といわれています。






松島湾一周の観光船に乗りました。

乗船券は1500円ですが、2階にあがるには乗船後に階段の前でプラス600円。




やっぱり素晴らしいですね、松島湾。

約50分の絶景周遊です。




観光桟橋には大勢の観光客が訪れておりました。






観光案内所で「松島名物あなご丼」のチラシを見て、はせくら茶屋を選び、あなご重(1200円)をいただきました。

松島湾はかつてアナゴの一大産地だったそうですね。

そんな歴史を感じながら、煮あなごのうまみを楽しみました。





伊達政宗の菩提寺・瑞巌寺の本堂は9年越しの修理が終わって公開されておりました。

国宝です。

その存在感は時代を超越していますね。





これも国宝の庫裏(くり)。

しばし、うっとりと見とれました。






JR仙石線の松島海岸駅。松島中心部の最寄り駅です。





石巻行に乗り、石巻~小牛田~一ノ関~気仙沼と乗りついで夕方5時38分には気仙沼に着きました。

12時間の日帰り鉄道旅でした。  (9月10日)