気仙沼日記473回「気仙沼港の今季初サンマ」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

待ちに待った気仙沼港の今季のサンマ初水揚げが本日ありました。

一番船は4年続けて長崎県雲仙市の第3太喜丸(199トン)だそうです。


スーパー片浜屋古町店で、さっそく売られました。

一尾270円でした。






初水揚げのサンマの顔です。

期待に反して小ぶりでした。

夕方のNHKテレビによると、130グラム前後の中サイズ中心だったそうです。




塩焼きにして、晩酌の主役となりました。


専門家は、大不漁だったここ2年間より、さらに不漁になると予想しています。

サンマが、かつてのニシンの二の舞になってしまうのでしょうか。

脂の乗りがイマイチのサンマがいとおしく感じられた夜でした。 (8月23日)