気仙沼日記431回「コバルトーレ女川」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

サッカーの東北社会人リーグ1部からJFL(日本フットボールリーグ)昇格を目指している女川町のコバルトーレ女川の試合を観戦してきました。

5月21日の第3節、盛岡ゼブラ戦です。


チームの存在は知っていましたが、観戦するのは初めてでした。





会場は女川総合運動公園第二多目的運動場。

社会人の地域リーグですが、石巻やきそばなどの露店が出ていました。





有料試合ができるようなスタジアムではありませんが、緑の山に囲まれた景色が素晴らしい。





試合前の記念撮影。

さすが将来はJリーグを目指すチーム。

様になっていますね。


カメラマンは1人。

栃木SCの関東リーグ~JFL~J2と十数年間を取材した僕にとっては、関東リーグ時代にチームを撮影するカメラマンが1人しかいなかったころがあり、何だか自分の若いころを見るようで、懐かしさを覚えました。






試合は女川が4-2で快勝しました。

写真はハットトリックを達成した女川のFW成田の2点目のヘディングシュート。


女川は、JFLでも通用しそうなシーンが何度か見られました。




サポーター席には30人以上が陣取って声援していました。

これも栃木の関東リーグ時代とそっくりです。


被災地のチームへの感情移入だけでなく、自分自身のいろんな思いもあって、缶ビール片手に実に楽しく観戦できました。 (5月22日)