予定のない土曜日は、八瀬(やっせ)に遊びに行くことが多いです。
YASSE COFFEE(やっせコーヒー)のモーニングは厚切りのバタートーストにコーヒーがついて500円。
八瀬という地名はありません。
君が鼻山という、このあたりでは大きめの山の東側一帯を総称して八瀬と呼びます。
ここは気仙沼市台(だい)といいます。
静かな山村です。
気仙沼は海の街ですけど、山の街でもあります。
バッケ(ふきのとう)を探しました。
なかなか見つからなかったのですが、やっと斜面にいくつか出ておりました。
八瀬散策の後は、買い物したりクリーニング店に行ったりしますが、2週間に1回は図書館に行きます。
気仙沼市立図書館は改築中なので、今は旧中央公民館で仮開館しています。
漁業や魚の関連本がけっこう充実しております。
冊数は少ないですが、読みたくなる本は探せばいくらでもあるものです。
帰宅して、ふと庭を見ると…
バッケが出ているではありませんか!
灯台下暗し。
僕が住む一軒家も山の斜面にありますから。
気仙沼にも春はすぐそこまで来ているようです。 (2月25日)