気仙沼日記387回「バッケを探しに」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

予定のない土曜日は、八瀬(やっせ)に遊びに行くことが多いです。


YASSE COFFEE(やっせコーヒー)のモーニングは厚切りのバタートーストにコーヒーがついて500円。




八瀬という地名はありません。

君が鼻山という、このあたりでは大きめの山の東側一帯を総称して八瀬と呼びます。

ここは気仙沼市台(だい)といいます。




静かな山村です。

気仙沼は海の街ですけど、山の街でもあります。


バッケ(ふきのとう)を探しました。




なかなか見つからなかったのですが、やっと斜面にいくつか出ておりました。


八瀬散策の後は、買い物したりクリーニング店に行ったりしますが、2週間に1回は図書館に行きます。




気仙沼市立図書館は改築中なので、今は旧中央公民館で仮開館しています。

漁業や魚の関連本がけっこう充実しております。

冊数は少ないですが、読みたくなる本は探せばいくらでもあるものです。


帰宅して、ふと庭を見ると…




バッケが出ているではありませんか!

灯台下暗し。


僕が住む一軒家も山の斜面にありますから。


気仙沼にも春はすぐそこまで来ているようです。 (2月25日)