気仙沼日記340回「新そばの季節」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

夏に収穫するそばもありますけど、新そばの季節と言えばやっぱり11月ごろでしょう。


時々足を延ばす一関市藤沢町の「俚楽」で先週、栃木産の八溝そば(常陸秋そば)の新そばをいただきました。




麺が生きている感じがして、新そばを食べている実感がありました。

今週は十割をいただきました。




細くて長くて、見事な十割です。

かめばかむほど、そばの旨みがほのかに広がって、とてもいいそばでした。


新そばの季節が過ぎて、年が改まったころから、そばの熟した旨みが出てきますから、これからが楽しみです。  (11月27日)