気仙沼日記270回「災害公営住宅」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

こうしているうちにも気仙沼の復興は進んでいきます。





鹿折(ししおり)の災害公営住宅です。

ずいぶん形になってきました。




計画では最後に完成する予定の古町の災害公営住宅です。

高層棟は古い街道筋の景色を一変させそうですね。

写真左下あたりにJR気仙沼駅が見えています。




内湾に面した魚町の災害公営住宅工事現場です。

上の奥は気仙沼女子高があった所。

「災害公営住宅」は、津波で住むところを失った被災者を対象にした市営住宅(世帯の収入により家賃を設定)です。




対岸に魚町を望む南町のフェリー乗り場付近です。

防潮堤の工事が始まりそうな気配です。


手前の黒っぽい建物は磯屋水産、その右隣が渡辺謙の喫茶店K-port、その右がラーメン店かもめ食堂です。


かつての繁華街だったこのあたりの復活は成るのでしょうか。

期待をこめて、見守りたいと思います。 (7月25日)