気仙沼日記226回「室根山の朝」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

朝3時ごろ目が覚めて、急に思い立って、室根山(むろねさん)に写真を撮りに行くことにしました。


きのうラジオで、室根つつじまつりの話をしていたのが耳の奥に残っていたみたいです。


室根山は気仙沼の西隣、一関市の東端、室根町折壁にある標高895メートルの独立峰です。山頂まで車道が通っています。


うちから車でちょうど30分で山頂に着きました。

そして、ちょうど日の出の光景が広がりました。





山は、陸前高田市の氷上山(ひかみさん)です。


室根山頂から真東に気仙沼湾が見えます。






大島の亀山、気仙沼湾、気仙沼市街地、大川などを一望です。


いつも滝の入踏切から見ている室根山頂。ツツジが見ごろを迎えていました。




きらら室根山天文台と電波塔が見えています。


きょうは、つつじまつりのイベントが予定されているそうです。たくさんの人が花を楽しむ一日になるんだろうな…と思いながら、5時前に山を下りました。 (5月29日)