気仙沼日記218回「機関長おかえり」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

町内の仲良し仲間のだんなはマグロ船の機関長。先週、大西洋から帰還したので、今宵、おかえり焼肉パーティーを開きました。




先月、花見をやったタカハシさんちの庭です。


機関長夫婦が、天然ほやを手に入れて、さばいてくれました。




弾力のある食感と濃い味・濃い色。


これぞ天然ほや! 


気仙沼の焼肉パーティーの定番、気仙沼ホルモンももちろん炭火の上の主役です。




夜7時を回ったら、急に冷えてきましたが、炭火の熱もあって、あたりが真っ暗になっても快活な話し声と笑い声が、安波山の谷筋に響いておりました。


機関長は、いずれまた大西洋に向けて旅立つのですが、その船の上で今夜の焼肉のにおいを思い出すのでしょうか。  (5月19日)