気仙沼日記146回「大船渡魚市場前駅」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

JR大船渡線の新駅「大船渡魚市場前駅」が開業するというので、気仙沼駅からBRT(バス)に乗って行ってきました。





駅に着くと、大勢の人が拍手で迎えてくれました。

テレビや新聞のカメラが待ち構えておりました。

この便の到着を待って、開業セレモニーが駅の中で行われました。

僕は客でしたが、報道陣にまぎれて見物しました。





くす玉割りです。


BRTのキャラクター「おっぽくん」がエスコートしておりました。




尾っぽがやたらと大きいですね。


このあと、下の広場で地元町内会が歓迎の大漁唄い込みを披露しました。





大船渡市PRキャラクター「おおふなとん」も大活躍。




どうして大船渡で、赤い豚なのでしょう。あとで調べましょう。


大船渡魚市場まで、駅から歩いて2~3分です。





去年完成した魚市場は、真っ白い建物で、とても清潔感があります。


レストランや展示室があり、観光で訪れても楽しめます。


大船渡湾の眺望も素晴らしい。




製氷施設は「海水シャーベット方式」。

衛生的で、魚を素早く冷却し、魚の表面を傷めないそうです。

気仙沼は砕氷を使いますが、それよりも優れた方法ですね。


時間切れで、レストランでの食事は次回のお楽しみとなりました。 (12月5日)