気仙沼日記 「月立駅伝」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

時々撮影に行く八瀬(やっせ)で駅伝がありました。


第35回月立(つきだて)地区駅伝競走大会(新月公民館など主催)で、月立小学校を発着点に、地区内8区間15・2キロを走ります。


行政区やオープン参加の計13チームが出場しました。





街道には普段からほとんど車が走っておりません。駅伝向きの環境ですね。


上八瀬、早稲谷、台、下八瀬と、八瀬の山あいにたすきをつなぎました。


月立小の校庭に初めて入りました。山の中の高台なので、周囲は山しか見えません。素晴らしい環境です。


気仙沼に移住する前、東京の有名私立小学校に通う児童たちと、駅に向かう道ですれ違っておりました。彼らは、裕福そうで、頭が良さそうで、快活におしゃべりしながら登校しておりました。


大都会とは対極にある月立小ですが、山の風景の中で見る子供たちは、僕の目には、とてもいとおしく感じられるのでした。 (11月1日)