気仙沼日記 「移住1年、暑い夏」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

僕が東京都国立市から宮城県気仙沼市に移住したのは2014年8月1日でした。1週間前にちょうど1年が経ちました。


1年前も暑かったですね。


でも、僕が借りた一軒家は、安波山(あんばさん)の谷の斜面にあって、山から吹き降ろしてくる風が東の窓から通り抜けていくので、けっこう涼しいんです。






わが「借り家」です。

築?十年ですが、6畳2間に8畳、DKがあり、一人暮らしには広すぎるくらいです。

子猫のカラは、うれしくて家じゅうを走り回っております。


18歳で栃木県宇都宮市の生家を出て以来、東京都八王子市から始まって、この家で、引っ越し先は9軒目となりました。

ずいぶん転々としたものです。


転石、苔を生ぜず。


苔のむすまで…とは申しませんが、しばらくはこの家で寝食を重ねていくつもりでおります。 (8月8日)