気仙沼日記 「わが愛車」 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

気仙沼は、車がないと生活しづらい街です。田舎はどこでも同じでしょうけど、坂が多い街なので、とりわけ必要な足です。

昨年8月に気仙沼に移住した時には自転車しかありませんでした。東京の国立で買った若干スポーツタイプの自転車ですが、走り回るには坂が多すぎて、こりゃ車がないとだめだ、と思い、トヨタのヴィッツを買いました。





内湾(南町)のかさ上げ工事をバックにした、わが愛車です。

なんでヴィッツかというと、車を買おうとして、ディーラーが並ぶ街道を歩いた日が火曜日だったか、ほとんどの販売店が休みで、開いていたのがたまたまネッツトヨタだったという、ただそれだけの理由です。ものすごく暑い日で、歩くのにうんざりしたので、即決してしまいました。

10か月も経つのに、まだ5000キロ走っておりません。あまり遠出しないので。

車を運転し始めて30年くらいで、これが5台目くらいです。僕の最後の車になるかもしれません。走りやすくて、気に入っています。 (6月17日)