4月ごろから魚売り場に「よど」が出始めました。
岩手では「めろうど」で売っていました。
イカナゴが大きくなったものです。
顔つきはよくないのですが、気仙沼のみなさんは、小さめのは唐揚げや天ぷら、大きめのは塩焼きかみそ焼きにして、おいしく食べているそうです。
一関市川崎の道の駅で「よど煮込み」があったので、さっそく購入。
気仙沼水揚げのよどをしょうゆ味で煮たものです。
よどの大きさは10センチくらいです。
頭も背骨もやわらかく、とても食べやすいです。
食べていて、子供のころ、確か、こんな味の魚を食べたよなあ…と思い出しました。
よどだったのか、ほかの魚だったのか、あるいは記憶違いなのか、わかりませんが、何だか懐かしい味だったものですから。
よどの水揚げの拠点は本来、石巻だそうですが、今年は気仙沼に入る船が多く、「大漁」だそうです。
次は、天ぷらで食べたいですね。 (5月26日)