気仙沼日記 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

 復興屋台村気仙沼横丁の鳥徳は、地元の老舗です。

 僕は、この店のやきとりの軟骨が大好きです。

 「ひざなんこつ」の名でメニューにしています。


 


 写真の手前が「ひざなんこつ」です。塩で焼き上げております。こりこりころころとした食感が絶品であります。骨と肉の中間における存在感を主張している味ですね。ひざなんこつの奥にあるのは皮(たれ)です。これも、皮とのコラボレーションで引き立つ脂の味が、意外なほどの滋味を醸し出していて、左党にはたまらないやきとりであります。というわけで、今宵も気仙沼の夜を堪能したのでありました。 (1月13日)