気仙沼日記 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

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奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

 1週間前の話。近くの刺身亭「大ちゃん」のカウンターで隣り合った男性客と話していたら、猫の話題になりました。御崎でもらってきたというのです。僕の愛猫「カラ」は、御崎のすぐ手前の崎浜でもらってきたのです。同じ唐桑半島の先端なのです。しかも…




 写真はウチのカラです。

 カラをもらう時、子猫が3匹いたのですが、そのうちの1匹は予約済みとのことでした。予約したのは、入院中の人で、退院してからもらいに来ると、崎浜の飼い主に聞いていました。

 カウンターの彼は「入院中だったので、退院してからもらいに行ったんです」と言ったのです。

 つまり、彼が飼っている子猫は、我が「カラ」と兄弟だということなのです。

 その客とは初対面だし、会う確率も低かったから、「世の中、狭い」というお話です。

 2日後に、その彼の家に行ってみました。子猫は、カラをもらう時に見た覚えがありました。カラの顔にそっくりで、仕草もそっくりで、びっくりしました。なんだか、とてもうれしい気持ちになりました。 (12月3日)