気仙沼日記 | 西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

西和賀日記 山・雪・味・人 楽しき農山村 

奥羽山脈「真昼山地」に魅せられて65歳で岩手県和賀郡西和賀町に移住したおじさんの暮らしぶり

 9月1日に、気仙沼からBRTで大船渡を経由して、三陸鉄道南リアス線で釜石に行きました。釜石には、震災後に知り合った老夫婦がおりまして、2年ぶりくらいに訪ねました。娘さんの嫁ぎ先の岩手県滝沢市の名物スイカを6センチもの厚切りで出してくれる奥さんなんです(甘くてうんまかったなあ)。78歳のご主人は、釜石湾のかさ上げ工事を高台の自宅から見ています。「どうなることやら」とため息まじりに語ります。帰りがけに、三陸産の昆布をいただきました。大きな手提げ袋をふくらませるほどの量です。ゆうべ、うどんを食べる際に、昆布だしを取ってみました。びっくりしました。なんてうまいんでしょう。和食が世界遺産になりましたけれども、その理由の一端を垣間見た思いです。画像はありません。撮りはぐりました。   (9月4日)