12月21日に
補聴器を購入しました。
今回は
片耳だけでなく
左右両耳に
着ける事にしました。

先ずは
こちらの記事を
読んでいない方は
読んで下さい。
 



この後の
補聴器を購入するまでの
流れを参考までに
書いてみたいと思います。


11/28  1回目補聴器センター

かかりつけの耳鼻咽喉科で書いて
もらった診断書を持って
駅南の補聴器センターに
行ってきました。
予約制なので
事前に主人が電話を入れてくれ
主人と一緒に
行きました。
先ずは診断書を渡して
以前片耳だけ補聴器をつけ
その補聴器が壊れて
3年間補聴器無しで
過ごしてきた事など
諸事情を話して
その後は
言葉の聞き取り検査や
聴力検査をしました。
その結果をふまえて
片耳だけでなく
両耳に補聴器を
装着した方が良いと
アドバイスを貰いました。
両耳かぁ…
倍の出費だなぁ…
正直思いましたが
試用補聴器を
装着させてもらい
両耳着けた時の
音の世界に正直感動❗️
お金を掛けても
欲しい世界❗️
そう思ってしまった私。

その日貸してもらったのは
充電式の補聴器(外国産)
充電器ケースは
乾燥機能つきで
ポンと所定の場所に掛けるだけの
簡単操作で
充電出来るものでした。
お値段は
両耳で充電器が付いて
30万超え
ひえー💦
一週間の借用で
次回着け心地や使い心地
などの確認です。

久しぶりの
補聴器着用で
初めの2·3日は
着けていて疲れてしまったり
耳穴が痒かったり
イヤーモールの違和感が
すごくあり
段々に慣らすように
着けている時間を
短い時間から
少しずつ延ばしていきました。
充電式は
扱いが楽でしたが
充電器ケースを置く場所が
コンセントの近くでないと
いけないという
不便さがありました。


12/ 6   2回目補聴器センター
この日は
充電式の補聴器の
試用結果の報告と
返却でした。
扱いが楽なので
これでも良いかな?
そう感じていましたが
センターの方は
電池式の機種も
試してみることを
薦めてくれました。
電池式の機種の特徴は
充電式よりも故障が少ない
とのこと。
そして電池代は別途かかるけど
補聴器自体の値段は安い
と言っても
両耳で20万ちかく💦
ひえー💦💦
とりあえず
貸してもらい
お試しする事に。

着けてみて
先ず感じたのは
装着した時の耳への負担が
軽い❗️
そう!充電式よりも
電池式の方が
補聴器本体が軽いのです。
充電式は
下を向いた時に
左側は重みで
前に落ちて来てしまいましたが
電池式では
そのようなことは
ありませんでした。
それから
電池式の場合
電池を入れる面倒が
ありますが
この電池式補聴器は
電池ポケット?を
出して置けばオフ
入れておけばオン
(当たり前ですが…😅)
私が驚いたのは
電池のプラスマイナスの向きが
どちらでも良いということ。
昔使っていた補聴器は
スイッチボタンがあり
電池の向きも指定があって
うっかりスイッチが
オフになったり
逆にオンのままに
なってしまったりがありました。
使わないときは
電池を外して置くので
無駄に電池を消費することが
ないのが利点かな?

ほぼ電池式購入に
気持ちは傾いていきました。

次回予約日の2日前に
補聴器センターから
電話があり
以前使っていた補聴器を
持ってきて欲しいとの事。
それは
右耳の型どりで作った
イヤーモールを
今回の補聴器につけられないかと
言うことででした。


12/14  3回目補聴器センター
この日は
電池式補聴器を試用した
着け心地や使用感などの
確認をしました。
古い壊れたホナックの補聴器の
イヤーモールだけ
取り外して
試用補聴器につけて
装着したら
耳穴への負担も
ハウリングもなく
新しい補聴器にも
使えることがわかりました。
イヤーモールを作り直すには
色々面倒なようだったので
良かったです。


他の機種も試してみますか?
そう言われましたが
迷ってしまいそうなので
この日試用機種の補聴器
電池式補聴器を購入することに
決めて購入手続きをしました。
次回購入品を受け取りまで
借りている電池式補聴器を
そのまま貸していただける
事になってホッとしました。
と言うのは
12/16に濱田金吾さんの
ライブがあるので
補聴器を着けて
行きたかったのです。

ライブでは
音が響き過ぎたりしないか
心配はありましたが、
反響音も無く
金吾さんやメンバーさんのMCも
ほぼ聞き取る事ができて
ファン友さん達との会話も
主人の通訳無しで
スムーズに出来て
補聴器のありがたさを
しみじみと
実感できました。


12/21  4回目補聴器センター
いよいよ購入です。
受け取って終わりかなと
思ったら
再度購入機を着けての
最初にやった
言葉の聞き取り検査と
普通の聴力検査をして
聞こえの確認を
しました。
しっかりと
補聴器の効果も出ていて
うれしかったです。

冬の間はそうでもないが
梅雨時や夏はあせなど
湿度が多くなるため
故障の元になるので
乾燥容器の購入もしました。

支払いを済ませて
アフターサービスの
説明を受けて
次回来月の
確認点検の予約をして
補聴器センターをあとにしました。



以上が
補聴器購入までの流れです。


日にちが過ぎる毎に
補聴器に慣れていきます。
昔の片耳だけの時より
初めの違和感は
有りましたが
慣れます。

もっと早く決意すれば良かった。
出費はきついですが
必要なモノへの投資です。

主人と
聞こえない事での
喧嘩もなくなりました。😅

本当に
補聴器を買って
良かったです。

大事に使っていきたいと
思います。



長々と書きまして
読んで下さった方
ありがとうございました。