上下の歯形をとって、いよいよ手術に備えます | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、昨日より連日の雨が降り続いています。本日は天皇誕生日で祝日、3連休の初日は荒天となりました。関東北部では雪が降っている様子。昨日よりもさらに冷え込んだ真冬です。

さて昨日は都内の事業所にコンサルで出掛けましたが、出勤前に大学付属の歯科診療所を今年初めて訪問。昨年10月に左下7番目の奥歯を抜歯してから4ヶ月余り、ようやく土台が固まったところで、いよいよ生まれて初めてのインプラントに挑戦。まずは金属製の歯根を埋め込む手術を施行してもらいます。施術前に口腔内をCTで撮影するのですが、その撮影日は2週間後と決まりました。昨日は撮影の事前準備のための上下の歯形の採取。自分は診察台に横になっているだけですが、結構疲れました。特に上顎の型取りの際は唾液がうまく飲み込めなくて、3分間ほどの短い時間でしたが、やや苦しい思いもしました。施行後、顔についた白い材料を落とすために、衛生士さんから手鏡と紙ナプキンを手渡され、しばらく待機させられた。2週後のCT撮影、30分ほどで終わると聞かされましたが、いよいよ手術かと思うと緊張感の高まりを感じざるを得ません。主治医の若い女医さんはインプラントの研究で学会から表彰されており、その金色の表彰盾が診療所の受付奥の棚に飾ってありました。こうなるとまな板の上の鯉と同じ、えいやと覚悟を決めたのでした。