「トリガー条項」の凍結解除は世界の笑い物? | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今日の横浜の空、上空は雲ひとつない快晴、低空に大きな雲が漂っています。晴れ渡って明るいですが、12月になって真冬の到来を感じさせてくれる空模様です。

さて昨日は木曜日の通常勤務で都内事業所に出かけました。水曜金曜のNPOの仕事とは違って、コンサルティングなので気楽です。まあ行かなくても誰も困らない。でもそれなりに有効な仕事を致しました。

ところで最近は一時高騰していたガソリン価格が下がっていますね。国が1リットルあたり21.9円補助しているお陰だそうです。確かに実感が湧く大型の補助金です。この補助金は来年4月まで続くとのこと。国民生活の援助になるので、いい政策だとは思う反面、せっかく脱カーボンのチャンスなのにどうして?と違和感を感じていました。

その違和感に輪をかけたのが昨日の報道。29日に補正予算が一部野党の賛成で成立しましたが、国民民主党はガソリン税の価格引き下げを阻む「トリガー条項」の凍結解除を取引材料にしたとのこと。簡単にいえばガソリン価格をもっと下げろ、ということです。う〜〜〜む、これってどうなんでしょうか?

国際感情としては日本だけが突出してガソリン消費を活性化して、EV化を遅らせている珍しい国という評価になりませんか?世界の笑い物になりませんか?