東京五輪、日本側の方針は海外客受け入れ断念へ | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今朝の横浜の空、明るく晴れています。中空をハケで掃いたような雲がうっすらと浮いています。西の空に富士山が薄ぼんやりと臨めます。昨日より5℃ほど気温も上がり、暖かい1日になりそうです。花粉の大量飛散の予報もありました。午後はNPOの仕事帰りにジムに寄ってランニングする予定です。

昨日は一昨日ほどではないですが、平年並みの寒さでした。日曜月曜と連日のジムランでしたので、昨日は走りませんでした。年齢のことも考えて休養しました。

最近のテレビは東日本大震災から明日で10年を迎えるということで、被災地の情報が多いですね。特にNHKでは顕著と思われます。津波で家も家族も失った人たち、原発事故で郷里を離れざるを得なかった人たち、本当にお気の毒という一言程度では済まされませんが、悲嘆にくれるばかりでなく明るく逞しく生きる姿に感動すら覚えます。しかし、津波で流された飲食店を9年後に復活させた被災者が、この1年間コロナで苦闘して来た姿には声も出ませんでした。何か応援できないものかと考えました。

さて被災地を活気づけるプロジェクトの一つとして大いに期待できた東京オリンピックですが、今朝方の情報として海外からの一般観客は受け入れ出来ないことになりそうです。昨日の日経夕刊では3月末までに判断するとIOCが表明したとの報道でしたが、日本側の方針として早々と断念の方向でIOCと調整することになるようです。まあ、今の首都圏の新型コロナウイルス感染状況から見て、極めて妥当な判断だと言わざるを得ないですね。

残念なことですが、前向きに受け入れようと思いました。