20日ぶりに外でランニング、午後は大相撲中継を楽しみました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

2日連続でジムで1時間走りこみましたので、今日は走らないつもりでしたが、天気も良く体調も良かったので、久しぶりに外でランニングをしました。1月5日のハーフマラソン以来20日ぶりの屋外ランです。

走り始めたら今週は全く問題なかった右膝がカクンとなりました。やはり、トレッドミルとアスファルトでは大違いです。少し自重しましたら、やがて違和感は消えましたが、思いっきり走ることは控え、まず3kmのランニング、帰りの3kmはジョギングで流しました。うっすらと心地よく汗をかきました。

1km5分40秒のペースです。愛読しているブロガーさんは3分30秒で走るとか、その写真を見ますとこのペースで10本、まるで驚異的です。まあ66歳の私などよりずっとお若い方なので比較はしませんが、羨ましいいです。

さて、午後3時5分から大相撲中継が始まりました。今日は天王山で1敗の正代と徳勝龍の直接対決があります。十両の取り組みからのんびりと大相撲中継を楽しむことにしました。

昨日十両優勝を決めた照ノ富士ですが、好調錦木に敗れて全勝優勝はなりませんでした。しかし、流石に元大関です。錦木も幕内上位で活躍した力士ですから、両者とも早く幕内に戻って欲しいと思いました。

さあ午後4時45分と恐ろしく早い時刻に天王山が訪れました。結果は(私としては)意外なことに、正代が徳勝龍の突き落としに敗れてしまいました。元幕内の上位にいたこともある力士ですから、力はそれなりにあるのでしょうが、33歳の徳勝龍が最も優勝に近い力士になるとは、、、。この5日間連続の突き落としでの勝ち星、相手も分かっているのでしょうが、それでも食ってしまう決め技、鮮やかでした。

この大一番の5分後に天皇陛下ご一家が国技館にご来場されました。令和初の天覧相撲の日でした。理事長以下、役員全員がお出迎えでしたので、この役員たちは徳昇竜の歴史的勝利を誰も生で見なかったことになります。

さてさて、その1時間後の午後5時50分にもう一つの大一番、2敗の貴景勝と朝乃山の取り組みです。これはものすごい相撲でした。貴景勝が押し込みますが、朝乃山も防戦します。そして得意の右四つに組みますと、攻守代わって朝乃山が攻撃します。こうなると押し相撲の貴景勝は不利です。堪えましたが、朝乃山に凱歌が上がりました。私の予想が脆くも崩れた一瞬でした。

天皇陛下、皇后様、愛子様の目の前で、朝乃山が素晴らしい相撲を披露しました。貴景勝に次いでいずれ大関の座に就くことでしょう。大相撲の明日が見えてくる、そんな好取り組みでした。

午後6時の数分前に結びの一番が終わりました。弓取り式を行なっていますが、まだ明日の取り組みが発表になっておりません。

貴景勝が敗れましたので、予想にあった千秋楽の徳勝龍との直接対決は無くなったようでした。

天皇陛下ご一家が全員起立の会場の中でそれぞれ手をお振りになって、国技館を後にされました。結局明日の取り組みは判らぬまま午後6時ちょうどに大相撲中継は終了したのでした。