大相撲秋場所、関脇御嶽海が2度目の優勝を飾りました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

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2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

今場所最大の関心事は先場所ケガで休場して、大関から関脇に陥落した貴景勝、10勝すれば無条件で大関に復帰できるのですが、果たしていかに?でした。

結果を見れば途中連敗はあったものの、驚異的な馬力で勝ち続け12日目にして早くも目標を達成し、残りの3日間勝ち進めば2度目の幕内優勝の栄冠に輝く、というものでした。

両横綱が早々と休場を決め、高安が全休した大関陣は2人とも「カド番」、貴景勝に主役を張ってもらわなければ困るという状況だったのですよね。もう一人の関脇御嶽海は初日朝乃山に負け、8日目に貴景勝に完敗し、さらに11日目に竜電に敗れ3敗となった時点で優勝争いから脱落したようにも見えました。

しかし、この力士はプレッシャーに強いのでした。

残りの4番を勝ち続け、隠岐海との3敗対決を制した貴景勝との優勝決定戦の一番、貴景勝を上回る立会いの当たりで一気に相手を押し出し、2度目の優勝を決めたのでした。

大関陣は豪栄道が10勝を上げ大関の座を確保しましたが、栃ノ心は負け越して再び大関から陥落してしまいました。来場所は貴景勝のように復活してもらいたいものです。

さて、来場所は両横綱に高安も復帰し、御嶽海の大関への挑戦が始まります。令和最初の九州場所、楽しみです。