関東地方ようやく梅雨明けしたようです | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

大学3年生だった1974年の7月、色々なことがあった年でその時の夏を深く記憶にとどめていたのですが、7月29日にもシトシトと雨が降っていたと記憶しています。もう45年前のこと、気候まで正確に記憶しているはずもないのですが、気象庁に問い合わせるまでもなく、この年の梅雨明けは今年よりも遅かったと思います。

それにしても関東の梅雨明けは例年に比して随分と遅かったですね。今日は好天の下、プールに通う家族とたくさんすれ違いましたが、やはり小さい子がいるご家庭では夏はプールに限りますね。かき氷とビールが揃えば親子円満ではないでしょうか?

私は下町零細の町工場の一家で育ちましたので、真夏に父親とレジャーに出掛けた記憶といっても潮干狩り1〜2回程度の記憶しかありません。もちろん子供会というのがありましたので、スイカ割りとか色々な行事には恵まれていました。船橋にららぽーとという広大な商業施設がありますが、ここの前身である船橋ヘルスセンターには毎夏出掛けて、この地発祥と思われる流れるプールで日の暮れそうな時刻まで遊んでおりました。

全て遠い遠い過去の出来事でした。妻はSLEという膠原病の一種が持病で、日光に当たると悪化するというので、夏でも長女を伴い屋内プールで遊びました。でもそれはそれで楽しいひと時でした。夏でも冬でも同じでした。温水プールで過ごすのが私たち一家のレジャーでした。長女を伴いプール帰りのかき氷という、子供時代の夏休みの再現はなかったと思います。