「2018年 報道写真展」に行って参りました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

花粉に慣れて行ったからでしょうか、症状が徐々に和らいで参りました。自分はクスリに対する警戒心が強いので、一切薬は服用していないにもかかわらず、鼻水の量も減りましたし、目のかゆみもそれほど気にならなくなりました。しかし、ランニング用のゴーグルとマスクでキッチリ予防していることを忘れてはなりません。

さて、昨日もいい天気でしたので、花粉対策は怠らずに出掛けて参りました。

新聞博物館なるものが横浜にあることは、さほど知られていないと思います。日本新聞協会という団体の本拠地が東京・千代田区にあるのにも拘らずです。ニュースパーク(日本新聞博物館)の期間限定の企画展示で「2018年の報道写真展」なるものが開催されておりましたので、行って参りました。

報道写真というからにはニュース性が強くなければならないわけですね。しかし、展示作品を見て強く思ったのは、優秀な報道写真はニュース性だけでなく、これまでの歴史を踏まえた大きな考察に他ならないということでした。

例えばテーマの一つに「皇室」として天皇、皇后両陛下のお姿を始め、皇室の活動をつぶさに納めた一連の報道写真を見ると、日本人の歴史、精神性に統一感を覚えます。

スポーツ部門賞(海外)の羽生結弦の金メダルの雄叫びの写真を見ると、この瞬間が歴史に変わったことを同じ日本人としてまさに誇らしく思えるのでした。3月24日までの展示ですので、もう間も無く終幕するのですが、ぜひ近隣の方には見ていただきたいと思ったのでした。