長女はおじいちゃんにチョコレートを断られてしまいました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

妻がこの世にサヨナラしてからもう2年5ヶ月、生きていれば59歳の誕生日を今月迎えたはずでしたが、残念なことです。

妻はバレンタインデーに高級チョコを何箱も買い求めましたので、この季節になると喪失感が深まります。いえ、別にチョコをくれる人が減ったことを嘆いているわけでなく、妻のチョコ代はカード払いで結果的に私の口座から落とされていましたので、財政的にはプラス要因ですが、デパートで3千円以上するチョコは義理チョコではあり得ず、どちらかと言えば要らなかったのかも知れないのですが、やはり嬉しかったのだと思います。

妻の”跡継ぎ"の長女も私ばかりでなく、妻が配っていた義父や叔父、従兄弟にも一昨年、昨年と熱心にチョコを贈っておりました。それはそれで皆嬉しかったのだと思いますが、祖父が今までは遠慮して好意として受け取っていたものを、流石に今年はいい機会だと思ったのかも知れません、私に対して先日孫からのチョコを断ってきたのでした。まあ、実の娘がやってきたことを孫が受け継いだのですから、続けてくれても良さそうなものですが、やはりチョコを食べる習慣もないものですから、潮時を考えていたのかも知れません。長女には率直に伝えました。ついでに叔父さんや従兄弟にも贈らないようにと言いました。

私には買ってくれるものと思っていますが、さて、明日はどうなるのでしょうか。時々このブログを読んでいるようですから、私には買っていいんだよと、この場をお借りして伝えたいと思っています。