「試してガッテン!」という番組、最近は「ガッテン!」というらしいです。今日は腎臓について詳しく解説していました。むかし腎臓病患者がマラソンをして死亡したことで、腎臓病患者は一律に運動禁止という治療が常識だったそうですが、20年来の研究により適度な運動は腎臓に良いという結論に、いわばコペルニクス的大転換を果たしたとのことでした。それを立証して外国の大きな医学賞をいただいた日本人教授がゲストで番組に登場しました。
番組の最後で自分の腎臓の健康度を測る指標が資料で提供されました。クレアチニンの値を縦軸に、年齢を横軸に健康度を数値化して60点以上は合格とのことでした。私の昨年12月に受けた検査の同数値は0.85、65歳の年齢で見ると点数は70.2、合格でした。
※「腎臓の働き早見表」はこちらから!
nhk.jp/gatten
写真を貼り付けようとしたのですが、うまく行きませんでした。ご興味ある方は上記WEBサイトをご覧ください。
男女別々の表があります。私は女性の数値に当てはめると不合格なのです。男女の体の仕組み、内臓の働き方の違いが歴然としていることを学んだ夜でした。
昨年大学友人を腎細胞癌で失いました。腎臓は大事な臓器です。妻もクスリの影響で腎臓の値が悪くなることがありました。でも腎臓の調整は亡くなる前までうまく行っていたのでした。