八月納涼歌舞伎、「盟三五大切」観て参りました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

昨日は朝一番で法務局に行って参りました。

あまり縁のない役所なんですけどね、不動産関係で。

1ヶ月前に予約を取りましたが、全然混んでない。何か偉そうな感じで、、、。用件も10分ほどで済みました。適当に抜けたところを指摘されて、専門家の優越感もちょっと満足させたかな。

午後はジムで運動した後、歌舞伎座で夜の部、「盟三五大切」を観てまいりました。これ「かみかけてさんごたいせつ」と読むのですよ。詳細は別に譲るとして、松本幸四郎のニヒルな演技に感心しました。何しろむやみに人を殺す芝居ですが、徹底的にやるので真夏真っ盛りの芝居で十分涼しさを覚えました。

映画でも「修羅」とかいう題名で見た事がありますが、本当に徹底的に行う殺刃は凄みがあります。

幸四郎もお父さんに似て来た感がありました。八月公演は幸四郎が朝昼晩と大活躍です。昼の「東海道中膝栗毛」は大人気で思い通りの切符が買えませんでした。ま、幕見で観にいく予定ではおりますが、、、。

昨日は時間があったので夜の部の前に「雨乞其角」を幕見で観させてもらいました。しかし、幕見席は外国人が半分以上ですね。600円でお手頃ですし、18分間の踊りだけの演目ですから、外国人にはお勧めですかね。

楽しい夏のひと時でした。