2015年、妻はペットの体重を適正に管理出来ていました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

チワワのワチとヨーキーのキヨ(いずれも仮名、以下同じ)は長女と同じく、妻の残してくれた大切な遺児です。

毎朝6時にエサをやり、夕方は帰宅次第夕ご飯をやりますが、食欲がワチとキヨでは全く異なります。ワチはとにかく食欲が旺盛で極端に言うと出されたものは何でも食べてしまいます。キヨは全く逆でエサを選ぶし、気に入らない場合は食べずに別のオヤツを催促します。いちいち気にかけていてはいられないので放っておきますが、目を離すとキヨのエサをワチが食べてしまうので、キヨの食事が済むまではワチからは目を離せません。ワチも私の目が届く範囲ではキヨのエサには何の関心も見せない素振りをしますが、ちょっと目を離した隙を見てキヨの残り物を平らげてしまいます。

妻はどうやってイヌたちにエサを食べさせていたのか、本当に上手に管理していました。イヌたちのトリマーは毎回体重メモをくれますが、妻は手帳に丁寧にのり付けしていました。2015年のワチとキヨの体重推移は以下の通りでした。

ワチ・・・2.7→2.5→2.35kg

キヨ・・・1.3→1.45→1.45kg

年初キヨの2倍だったワチの体重は年央には0.9kgまで接近していました。理想的でした。しかし先月のトリマーメモではそれぞれ3.15kgと1.2kgまで2.5倍以上に開いてしまいました。ワチは先月の食パン5枚平らげ事件の影響で太らせてしまいました。キヨは好き嫌いが激しいので、オヤツばかりをやる訳にも行かずなかなか太らせることが出来ません。

今朝もキヨの残したゴハンを前に思案しています。私が仕事に行く前には何とか食べさせてから出掛けようと考えています。こんなとき妻に飼育のノウハウを聞いておけば良かったと残念に思う私なのでした。