96歳の母親は骨折、手術、入院、そして今日退院しました | 妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

妻を亡くした夫と母親を亡くした娘の生活

2016年9月病院で愛妻が亡くなりました
夫は翌年大学生になった娘と愛犬2匹と暮らしていました
2022年11月二女が動物病院で亡くなりました
2024年1月に三女が後を追うように亡くなりました
大学生の娘と二人家族になりました

妻が昨年9月2日に亡くなりましたが、その1週間前には生命の危機とは考えられず、私は東京都内で暮らす母親のことも気にかけていました。94歳で家事をこなして一人暮らしをしておりましたが、昨年の初め頃からは家事をこなすことが出来なくなり、姉弟らで交代で家事をこなしておりました。

いよいよ難しくなったと判断して施設を探し始め、8月24日に船橋の施設に入居の申し込みをして、9月7日に入居を決めました。

しかし、妻は思いがけず9月2日に急逝し、7日に通夜、8日に告別式となりました。母親の状況も急でありましたので、私は入居日を変更せず、何が何でも母を施設に入居させようと思いました。

当日は早くから東京の母親宅を伺い、弟が伴って母親を施設に入居させてからとんぼ返りで自宅に帰り、妻の通夜に備えました。

その母親が11月6日に施設で転倒して股関節骨折を起こしてしまいました。11月9日に手術を行い、幸い術後の経過も順調で本日退院いたしました。

妻の死を通知したとき母は私が替わってやりたかったと言ってくれました。

母が元気で生きていてくれることは我々姉弟の望みです。