読書日乗 -2ページ目

読書日乗

低い城の羊男

 

新年からバタバタしていた。
大雪かいたり、冷えすぎて車のバッテリー切れたり。
仕事では20代の子が来て、めんどくさかったり。
NHKのドラマを見ていたり。

「ばけばけ」はハーンのイメージがぜんぜん違うので、朝のおつとめしながら流し見。
松山ケンイチの「テミスの不確かな法廷」はなかなかおもしろい。
ASDとADHDの裁判官というのは存在してのことなのか?
裁判官としての仕事を逸脱するあたりが探偵ものになっていて面白いのだが、
なんか現実的ではないのが気になってしまう。

NHK「火星の女王」の影響で火星つながりになる。
SFマガジン2025年12月号は「火星SF特集」を読む。
『火星の女王』放映直前インタビューが楽しい。
NHKにSF好きがいるから放映されたとも言えるのか。
「火星SFの系譜」牧眞司を読んで、

「レッド・マーズ」キム・スタンリー・ロビンスンを読み始める。
惑星開発を火星探査の成果を流しながら、火星の地質や気候をわかりやすく描きながら、
火星で働く人間たちの葛藤を現実感とともに描く大河ドラマ。
政治的な話も多く、「火星の女王」という表現も出てくるから、小川哲はこの本から
イメージを作り上げたのかも。
退屈な部分もあるが丹念に読むとそれぞれの登場人物に色合いがついてくる。
なんとなくパール・バック「大地」を思い出す。

娘がヨルシカ好きなので、「火星人」を何度も聴いている。
アニメ「小市民シリーズ」のテーマだけど、小市民に火星は出てこないよね。
いまどきの歌手の声ではなく、昭和のフォークの頃の声を思い出す感じ。

「火星の運河」江戸川 乱歩を読む。
珍しい乱歩の幻想小説。
漱石の「夢十夜」とかに触発されたのだろうか。
あるいはミレーの『オフィーリア』をイメージしたのか。
1926年に書かれているので、まだ火星の運河が否定されてない頃だから、
そうした不可知なものを想像したのだろう。

正月にぶっ続けで、アニメ「ハイキュー」第1部から4部までみる。
キャラが映えてるので、ついつい見てしまった感じ。
とにかく出てくるちっちゃい子がみんなかわいい。
これをみて、バレーボールをはじめる子も多いのだろうね。