寒波が続き、精神的にも縮こまる。
寒くてカレー食べても甘くて仕方ない。
寒くて手が冷たくて本も読めない。
まだ1月だもんな、春は遠い。
映画「台北暮色」をみる。
女性監督ホアン・シーの第一作。
ホウ・シャオシェンやエドワード・ヤンのふたりを継ぐらしいので見てみる。
映像が美しい。これはホウ・シャオシェンぽいかな。
展開はエドワード・ヤンぽいかな。
シューという女性の演技は、胸の奥に訴えるものがあると思う。
「いつでも君を待っている」に出ていた寡黙な女性と同じ雰囲気。
こういうアジア的なアンニュイは好物だ。
障害を持っている少年の部屋の電飾も気になる光景。
こうした狭間の映像がとても心にひっかかる。
台北の高速道路で車がエンストして動けなくなる場面で、映像は終わる。
都会の喧騒のなかの出来事であるのに、とても静かな光景だ。
孤独という言葉では言い表したくない、心が揺れ動いている心象と相似している。
アニメ『ババンババンバンバンパイア』をみる。
銭湯で働く森蘭丸、その正体は450歳のバンパイア。
マンガと同じ展開で話を知っている分、ちょっと流し見。
でも森蘭丸の声はマンガの雰囲気とあってる感じ。
いまどきのアニメの展開というより、昭和のアニメに近いと感じる。
『オリンピア・キュクロス』ヤマザキマリを読んでいる。
主人公が日本にタイムスリップするのは『テルマエ・ロマエ』と同じ。
舞台は古代ギリシャ。主題はオリンピック。
相変わらず、古代の知識を描く筆致はすばらしい。
