【ヨガと菜食】にわかベジタリアンさんは注意して! | ヨガと断食で若返る40歳からの新常識【リトリートスタジオHARERAMA】大阪福島

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肉体は39歳を境にガクンと老いが進む!
【若返り】と言うキーワードを軸にヨガ・食習慣・腸内細菌育成による老化予防・若返りのヒントをお届けします。

こんばんは。

整体ヨガトレーナー Yukako です。

 

 

今日のレッスンで、何気に菜食主義の話しになりました。

 

 

ヨガをしている人には、ベジタリアンの方も多いようですが

 

これまで摂ってきた栄養を摂らなくなっても大丈夫なのですか?

 

バランスが崩れると体に良くないと思うのですが・・・・

 

 

と言うご質問を頂きました。

 

 

最近では、キヌアやチアシード、ヘンプシードなどの

 

スーパーフードが話題になったり

 

菜食主義、ベジタリアン、ビーガン、マクロビなどの食生活が注目されています。

 

環境や、健康、生き物に対する意識が高くなってきている反面

 

なんだかファッションのようにもなってきているように感じていますが・・・

 

 

 

 

意識が高くなるのは良いことなのだけれど

 

注意しなければいけないのがバランスを欠いてしまわないかどうか?

 

と言うところです。

 

 

 

冒頭のレッスンでの質問の答えから言うと

 

別に、お肉を食べなくても

お魚を食べなくても人は死にません

 

 

ただ、闇雲に

 

ベジタリアンと言えば、野菜だ!サラダだ!豆腐だ!豆だ!

 

と言って、動物性タンパク質を抜くのは良くありません。

 

 

菜食主義、ベジタリアン、ビーガンだからこそ

 

栄養バランスにこだわって、良質なタンパク質やビタミンミネラルを摂らなければ

 

それこそ栄養バランスを崩して倒れてしまいます。

 

 

 

これは実際に私が経験したことですが、

 

28歳の頃、もともと体が弱くしょっちゅう体調を崩していた私

 

病弱な体に良かれと思い玄米菜食の食養を試すことにしました。

 

 

毎日、ちゃんとバランスを考えて色々なお野菜を色々調理して

 

マクロビオティックの本を何冊も読んで、勉強して

 

お弁当を持ち歩き、体を温めるお茶を飲んで・・・・・

 

 

で、数ヶ月がたった頃、

 

私はクラクラめまいがするようになった(笑)

 

 

と、そこで完全な玄米菜食はやめたのですが、

 

要するにバランスが悪かったんです。

 

 

お肉の代わりになる食材をほとんど摂っていませんでした。

 

 

ま、若かったし軽く考えて

 

そこまで深く栄養のことなど考えていませんでしたので(笑)

 

 

何せ、今でこそ好きになりましたが、

 

30歳を過ぎるまでは、豆乳・豆腐が大嫌いでしたし

 

今みたいに、お料理のレパートリーも少なく豆料理もあまり作れなかったし

 

動物と豆腐以外からもタンパク質は摂れますが、そこまで考えていませんでした。

 

 

それと菜食になると、タンパク質だけでなくビタミンB12が不足します。

 

私のめまいのような症状は、おそらくビタミンB12が欠乏したことが原因です。

 

 

そんなん知らんやん?(笑)

 

マクロビの本にビタミンB12なんて書いてなかったもん・・・

 

確か(笑)

 

 

 

玄米菜食、ベジタリアンなどの食生活をする場合は

 

タンパク質をちゃんと摂って、ビタミンB12の補給をしなきゃいけません。

 

 

ま、このビタミンB12がなかなか曲者やけど・・・・。

 

野菜や穀物、ナッツ類に含まれていないので。

 

 

菜食ベジタリアンが食べられるもので、ビタミンB12が含まれるもので言うと

 

海苔と一部のテンペくらいです。

(テンペとは?インドネシアのスーパーフードと言われる大豆の発酵食品)

 

 

ベジタリアンの食生活の一番の問題はこのビタミンB12問題です。

 

積極的に海苔を食べて、ビタミンB12を含むテンペを食べる。

 

これくらいしか解決策がないのだ・・・・・。

 

 

あ、サプリメントで補うと言う手もありますが、

 

サプリメントは私が好きじゃないと言う理由から除外しています。

 

 

 

 

と言うことで、タンパク質とビタミンB12問題をクリアできれば

 

肉や魚を食べなくても問題はありません。

 

 

もし難しく感じるなら、ベジタリアンでも乳製品や卵から足りない栄養を補う

 

卵だけは食べるオボ・ベジタリアンや

 

乳製品は食べるラクト・ベジタリアンと言う道もあります。

 

 

 

無闇に、動物性の食品を全て除外するだけの食生活をするのではなく

 

ご自身の体のことも考えて、バランスの良い、続けやすい食生活を心がけてみましょう。

 

 

 

 

 
 
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