みなさん、こんにちは。
パーソナルジム|ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、日常的に運動はしていますか?
した方が良いと思ってはいるものの、なかなか運動できていない人多いのではないでしょうか?

実際、運動をしないと体にはどんなデメリットがあるのでしょう?
本日はそんな【運動をしないとどうなるのか】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

 

運動をしないデメリット

では早速運動をしないデメリットについて、それぞれ見ていきましょう。

①肥満リスクの増加

運動不足は、カロリー消費が減少し、体重管理が難しくなるため、肥満のリスクを高めます。

 
 

②心血管疾患のリスク増加

定期的な運動がないと、心臓や血管の健康が損なわれ、高血圧や動脈硬化などの心血管疾患のリスクが増加します。

 
 

③糖尿病のリスク増加

運動不足はインスリンの効果を低下させ、血糖値のコントロールを難しくします。
その結果、糖尿病の発症リスクが高まります。

 
 

④骨粗鬆症のリスク増加

運動不足は骨密度の低下につながり、骨粗鬆症などの骨の健康に関連する問題のリスクを増加させる可能性があります。

 
 

⑤精神的な健康への悪影響

運動はストレスの軽減や心身のリフレッシュに役立ちます。
運動不足はストレスや不安の増加、うつ病のリスクの増加などを引き起こす可能性があります。

運動を習慣化するには?

では運動を習慣化にするにはどうすれば良いでしょう?


運動習慣を作るためには、以下のステップが役立ちます:

①目標の設定

まず、達成したい運動目標を設定します。
目標は具体的で現実的なものであるべきです。
例えば、週に3回、30分間の有酸素運動を行うなどが考えられます。

 
 

②スケジュールの作成

運動のための定期的なスケジュールを作成しましょう。
週の予定や生活のリズムに合わせて、運動の時間を確保します。
毎週同じ曜日や時間に運動を行うことで、習慣化しやすくなります。

 
 

③興味を持つ運動の選択

自分が楽しいと感じる運動を選ぶことが重要です。
ジョギング、サイクリング、スイミング、ヨガなど、様々な選択肢があります。
複数の運動を試してみて、自分に合ったものを見つけましょう。

 
 

④小さなステップから始める

運動習慣を作るには、一度に大きな変化を求めるのではなく、小さなステップから始めることが大切です。
最初は10分間のウォーキングから始め、徐々に時間や強度を増やしていきます。

 
 

⑤成果を記録する

運動の成果や進捗を記録することで、自分の成長を確認しやすくなります。
トレーニング日誌やフィットネスアプリを活用して、運動量や体重、体力などのデータを記録しましょう。

 

 

運動習慣まとめ

いかがでしたでしょうか?

運動をしないことはデメリットが多く、トレーナーの視点からしても「運動は絶対にしたほうがいい」と言えるでしょう。
自分の可能な範囲でできる運動を見つけ、うまく運動を習慣化していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム|ワイズジム恵比寿
代表 山崎