みなさん、こんにちは。
パーソナルジム、ワイズジム恵比寿の代表、山崎です。

みなさん、ひな祭りはちらし寿司を食べましたか?
3月はちらし寿司を食べる家庭、多いのではないでしょうか?

実はちらし寿司は体とても良い食事なんです。
本日はそんな【ちらし寿司】について、パーソナルトレーナーの視点で解説していこうと思います。

 

 

ちらし寿司とは?

ちらし寿司(ちらしずし)は、日本の伝統的な寿司の一種です。
文字通り、「散らし寿司」という意味で、寿司飯の上に海鮮や野菜などの具材を散らして盛り付けられます。

基本的なちらし寿司の食材は以下の通りです。

寿司飯(酢飯)

ご飯に酢と砂糖、塩を加えて作られたもので、酸味があります。
これに海苔やごまなどの香り付けが加えられることもあります。

 

 

②代表的な具材

ちらし寿司の上には、刺身や生魚、貝類、タコ、エビ、イクラ(いくら)、しらす、野菜(キュウリ、アボカド、キクラゲなど)、卵焼き(だし巻き卵)、海藻(ワカメや昆布)、漬物などさまざまな具材が盛られます。
これらの具材は、地域や個々の好みによって異なります。

 
 

調味料

一般的には、ちらし寿司には醤油やわさびが添えられます。
また、ごまや練り味噌をかけることもあります。

 

 

 

ちらし寿司の健康効果は?

それぞれちらし寿司の健康効果について、それぞれ見ていきましょう。

バランスの取れた栄養

ちらし寿司には、魚介類や海藻、野菜など、さまざまな食材が含まれています。
これらの食材は、タンパク質、ビタミン、ミネラル、食物繊維など、体に必要な栄養素をバランスよく摂取できるようにしています。

 
 

オメガ-3脂肪酸

ちらし寿司に使われる生魚や刺身には、特に青魚に多く含まれるEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)などのオメガ-3脂肪酸が豊富です。
これらの脂肪酸は、心臓の健康をサポートし、炎症を軽減する効果があります。

 
 

低カロリー

一般的に、ちらし寿司は低カロリーであり、健康的な食事の一部として取り入れやすいです。
ただし、追加の調味料や添加物によってカロリーや塩分が増える場合もありますので、注意が必要です。

 
 

消化促進

ちらし寿司には、酢飯や海藻などが含まれているのですが、これらの成分は消化を助け、消化器系の健康をサポートする効果があります。

 
 

抗酸化物質

特に野菜や海藻に多く含まれる抗酸化物質は、細胞を酸化から保護し、免疫システムを強化する効果があります。

 

 

ちらし寿司まとめ

いかがでしたでしょうか?

基本ちらし寿司は栄養価の高いものですが、レシピや材料によって栄養価は異なります。
添加された砂糖や塩分、または高脂肪の具材などが含まれる場合は、その影響も考慮したいポイントです。

効率的かつ良い栄養素を摂取する意味でも、新鮮な食材を選び、バランスの取れたちらし寿司を意識していきましょう!

本日もお読みいただきありがとうございました。

パーソナルジム ワイズジム恵比寿
代表 山崎