ストップ THE 離婚!結婚生活破綻、夫婦崩壊、その前に、〝もう限界〟〝もうダメ〟にケリをつけましょう。 -8ページ目

ストップ THE 離婚!結婚生活破綻、夫婦崩壊、その前に、〝もう限界〟〝もうダメ〟にケリをつけましょう。

離婚は周りの人のみならず、自分も深く傷つけてしまいます。でも、それに気づかない場合がほとんどなのです。離婚の本当の怖さを知ってください。それが夫婦のシェア力を大幅にアップさせてくれます。

浮気よりも重い罪・・・つまり、何も話さないということは、浮気よりももっと重い罪になる可能性があるということです。

文句も言わない代わりに、褒めることもしない、何も話さない・・・

これは、相当に辛いものがあります。

それこそ、ジワジワとボディーブローのように効いていきます。

何も言わない旦那さんだったら楽じゃないの?と思うかもしれませんが、その逆なのです。


たとえば、お湯を沸かすために、ヤカンに水を入れてガスを付けますよね?

まあ、最近ではティファールのように、水を入れてスイッチポン!というのもありますが(実はうちにもティファール、あります!)

ヤカンに、沸騰するとピィーっと音が鳴る機能が付いている奴であれば便利なのですが、それが付いていない奴だと、頃合を見計らって自分で火を止めなくてはいけません。

でも、もしも火をかけたのも忘れてほったらかしになってしまったら?

水はどんどんと蒸発してヤカンの中の水(お湯)はやがてすべてなくなってしまい、ヤカンが空焚き状態に陥ってしまいます。

これは危険です!

どうなるのかはお分かりだと思いますが、実は相手が黙っていると、あなた自身の心の状態も、このヤカンと同じなのです。

つまり、音が鳴る機能が付いていないヤカンと同じなのです。

浮気をされるということは、音の鳴る機能が付いているヤカンです。

ピーっという音、ここが沸点です。

つまり浮気がバレて、あなたの怒りが頂点に達する時なのです。

ですから、火を消す、つまり夫婦のあいだをもう一度考え直すきっかけとなります。

でも、音の鳴る機能が付いていないために、あなたはどこで怒りを爆発させていいのか分かりません。

いや、実際に怒りを抱いているのかさえ分からないのかもしれません・・・

そして気がついたときには、見事に空焚き・・・

ヤカンは見事に爆発し、もう二度と元の形に戻ることはありません。

完全に変形してしまうのです。

まあ、腕のいい職人さんを雇っているのであれば別ですが、そのヤカンは二度と使えませんよね・・・

つまり、心が壊れてしまうと、もう二度と元には戻れなくなるかもしれないということです。

その重度の高いものが、欝と呼ばれる病気でしょう。


特に一人になると、余計なことを考えてしまいます。

では、二人の時はどうかとなると、これもやはり、会話がない状態ですから、どんどんと息苦しくなっていきます。

一人の時でも、二人の時でも、心がスッキリすることはありません。

まあ、心が壊れてしまうのも時間の問題ですよね。

でも、時には感情を爆発させることも必要です。

自分の中に、自分自身でヤカンにピッーとなる機能を取り付けてもいいかもしれませんね(苦笑)

さて、ここまでは浮気をされて腹を立ててしまうケースを見てきましたが、逆に浮気をされて自分自身の不甲斐なさを嘆いてしまうという人もいるでしょう。

それを考えていきます。

まあ、腹を立ててしまう人からすると、浮気をされて自分の至らなさを嘆くなんて考えられないかもしれませんが、この世の中には60億以上の人がいます。

その誰もが腹を立てているわけではありません。

浮気をされたのは、自分の責任だとし、自分の不甲斐なさを嘆いたり、自分を虐げてしまう人もいるのです。


でも、ハッキリ言って、そのことを嘆く必要などありませんし、嘆いてもまったく意味のないことなのです。

あなたが嘆いて相手が浮気をやめますか?

あなたが嘆いて幸せになれるのですか?

そんなことはありませんよね・・・

嘆けば嘆くほど、あなたの中に自責の念は一層積もっていくはずです。

人間というのは、常に何かを埋めたがる生き物だという人がいます。

楽しいことで埋め尽くしていれば毎日が楽しいことは明らかです。

でも、その反対に後悔や自責の念で埋め尽くしてしまう人もいるのです。


仮にその人に、〝そんなに自分を責めないで、もっと楽しいことを考えなよ〟と言ったところで、その人はやめようとはしません。

さらに自分を責め続けます。

なぜそんなことを続けてしまうのでしょう・・・


少々キツイ言い方をしますが、それは〝自分を責めることが好きだから〟なのです。


自分を責めるのが好きだと言っても、何もその人がマゾヒストとかそんなことを言っているわけではありませんよ(笑)


好きだというよりは、自分を責めたほうが、相手を責めるよりも楽だからです。


たとえば、その人に、相手を責めたことによって、相手を大変傷つけてしまったという過去を持っていたらどうでしょう。

そして、そのことに逆に自分が深く傷ついてしまっていたとしたら?

まず、間違いなく、もう二度と相手を傷つけるようなことはしたくないと思うはずです。

それが、あなたの信念として深く心に刻み込まれます。

だから、たとえ相手が100%間違っていたとしても、相手を責めるよりも自分自身を責めることを選んでしまうのです。


もちろん、それが間違っているわけではありません。

それはあなたの信念に従っているわけですから、それがあなたの正義、つまり正しいことになるわけです。

しかし、自分自信を責めても、問題は一向に解決しないということは忘れないでください。


私たちは、間違いを犯すと、必ず反省しなさいとか、私の頃の時代ですと、授業中にふざけていたりすると、廊下に立たされたり、正座させられたり、時には殴られる、なんてこともありました。

つまり、その間違いに対し、反省を促すことをさせられてきました。


しかし、反省をさせられるということがどんなことなのか、ということまでは深く考えてはいません。


実は、反省するということは、自分はダメな奴だと、自分自身を傷つけてしまう恐れがある行為でもあるのです。


これが一番厄介なことなのです。

何か問題が起こるたびに、反省をする、そして〝ああ、自分はどうしてダメなんだ、ダメな奴だ〟と語りかけているのです。

すると、どうなるでしょう・・・

当然自信などは育ちませんよね?

だって、いつもダメな奴なのですから・・・

これが、反省をすることの大きな過ちなのです。

ただ反省といっても、その仕方は人それぞれです。

自分をこれでもかというほどに下卑してしまう人もいれば、まあそんなこともあるよねと深く考えない人もいます。

私はどちらかといえば後者のタイプなので、あまり深く考えません。

というよりも、まったく考えない?だからこそ、失敗の連続だったわけですが(笑)


でも、反省の仕方など、誰も教えてはくれませんよね?

そう、だって誰も、そんなに深く考えていないのですから・・・

ということで、ここで反省の仕方をアドバイスいたしましょう。

もしも、あなたが間違いを起こしても、決して自分を貶める言葉を使ってはいけません。


その間違いに対し、〝おかしいぞ、これは俺らしくない、よし次は・・・〟〝私らしくない・・・〟とこれだけで構いません。


現実を直視して分析し、自分のパフォーマンスを下げず、そしてその失敗を二度と繰り返さないということ、それが本当の反省だと私は思います。


もちろん、他人に対しては謝罪の言葉はするべきです。

でも、口にはしても、決してその言葉を心には刻みつけないようにしてください。

頭を下げていても、心の中は〝俺らしくない・・・〟〝私らしくない・・・〟と思うようにしてください。

これが最高の反省の言葉なのです。

では、どうしたらその怒りを鎮めることができるのか・・・簡単な怒りの鎮め方をお教えします。

これは、先日の火事の場合と逆のことをします。

つまり、考えずに行動に移すことを、まずは先に考えるということです。

家事が起こったとき、これは危険だぞとは考えませんが、ここではあえて考えてください。


つまり、〝あの人はなぜ浮気をしたのか?〟〝浮気をする原因は何だったのか?〟〝どうして浮気という手段を選ばなければいけなかったのか?〟ということを考えてみるということです。


意外と脳を働かせることによって、その怒りを鎮めることができるのです。


もちろん、実際に考えることというのは、冷静ではないだけに難しいことでしょう。

でも、難しいのは最初だけです。


腹を立ててもいいのです。

頭に来てもいいのです。

許せなくてもいいのです。

でも、考えてみてください。

不思議と怒りは落ち着いていきます。

実は、考えるということは、どんなケースでも応用が利きます。


たとえば、私は待ち合わせをしたとき遅れたことがありません。

それは、自分の中で遅れるということが、自分の信念に反しているからです。

ですから、待ち合わせ時間の前には必ず到着するようにしています。

下手をすると、1時間前に到着して喫茶店でコーヒーを・・・なんてこともあるくらいです。

ですから、時間に遅れる人が許せなかったのです。

何故この人は遅れるのか、何故人を待たせて平気なのか、と腹を立てていたのです。

それでイライラすることが、しょっちゅうあったのです。

でも、考えるということを取り入れると、意外と許せちゃうのですから不思議です(笑)

この人にもこの人なりの事情があるのだろう・・・

もしかしたら、交通手段に問題が起こったのかもしれないし・・・

または、行きがけにどうしても外せない用事ができたとも考えられるし・・・

不思議と相手のことを考えると、冷静になれるものなのです。

その時間は、逆に自分が考えることに集中すればいいだけの話なのです。

また、たとえ10分、15分遅れたからといって、別に命の危険が迫るわけでもありません。

もしも、遅れて他の用事に支障をきたすようであれば、自分の時間をホンの少しやりくりすれば済むのですから・・・

もちろん、浮気と遅刻とは比べようもないことではありますが、でも、同じように怒りを鎮める手段には変わりがありません。

このように考えることができるようになると、本当にイライラすることがなくなります。

でも中には〝どうして私だけがそんなことをしなきゃいけないの?〟とか〝何だか浮気をされたのに自分が損しているみたいじゃないか・・・〟と抵抗を示す人もいるでしょう。

でも、考えてみてください。

イライラが減るのですよ?

それって、あなたが幸せになってことではありませんか?


ほとんど人は、自分が受けた傷に対し、傷をつけた側には仕返しをしなければいけないとか、傷をつけた側が罰を受けるべきだと考えてしまいます。

そして、その罰を受けた姿を見て〝自業自得だ〟〝いい気味だ〟と相手を嘲るのです。

でも、それってあなたにとっての幸せなことなのですか?

相手が苦しむ姿を見ることがあなたの幸せですか?

相手がもがいている姿を見ることが楽しいのですか?

少なくとも私はそうあってほしくはありません。

おそらくあなたも同様だと思います。

イライラが減れば、もっと幸せになれるのです。

相手の苦しむ姿を見て幸せになった人を私は知りません。

だったら、まずはあなたがあなたの中のイライラを取り除くことから始めてみませんか?

浮気というのは、許せないことだと思います。

でも、浮気があったからこそ、あなたは逆に言うと、自分の感情をコントロールする素晴らしい手段を一つ手に入れることができるのです。


もしかしたら、浮気は、お互いに傷を負うという面も持っていますが、お互いを成長させるという面も持ち合わせているのかもしれません。