こんばんは、愛のある結婚生活を支援する、カウンセリング&コーチ横田雅彰 です。
さて、貴女は幼少のころ、どのようにしてご両親に育てられましたか?
何て聞くと、なんだかたいそうなことを聞いているようですが・・・
でも、この幼少のころのことこそが、私たちの〝愛し方〟のルーツになっているんです。
私たちが生まれたときというのは、それは、それは純真無垢で、何かをしても、何もしなくても、それこそ無条件に両親に愛されて育てられました。
特に、母親であれば、夜中だろうが、何であろうが、赤ちゃんが泣けば、おっぱいを上げてくれたことでしょう。
そこには、当然見返りなどはありません。
自分の子供がかわいい、心配だからこそ一生懸命に育てようとするんです。
ところが、物心がついてくると、子供も自我に目覚め始めます。
また、いろいろなことに興味を持つようにもなります。
でも、それが危ないことなのか、安全なことなのかという判断はできません。
また、自分以外のこと、それが他人に迷惑をかけるのか、そうじゃないのかの判断もつきません。
だからこそ、両親はその判断をしてあげることになります。
しかし、ここで気をつけなくてはいけないのは、愛するがゆえに、守ってあげたいという気持ちが強すぎて、どのように愛するかということよりも、どのように保護するかということに注意が向いてしまうということです。
その結果、両親の言葉遣いは、子供がしてもいいことに焦点を当てるよりも、してはいけないことに焦点を当ててしまうパターンが圧倒的に多くなってしまうんです。
つまり、これはどういうことかというと、〝両親の言うことを聞けば愛され、両親の言うことを聞かなければ愛されない〟ということを学んでしまうということです。
たとえば、ファミリーレストランで、よく母親が騒いでいる子どもに対し、注意している、または叱っている光景を目にすると思います。
でも、反対におとなしい子であれば、それこそ周りから〝お行儀がよくていい子だね〟なんて褒められるでしょう。
子供が騒いでいるということは、両親にとっては迷惑なわけです。
それこそ、周りからうるさがられたり、へたをすれば〝うるさい、静かにしろ!〟なんて注意されることもあるでしょう。
だからこそ、両親にとって騒がない子がいい子で、騒ぐ子は悪い子ということになります。
いい子であれば、褒められますし、ご褒美としてアイスクリームやおもちゃを買ってくれるかもしれません。
でも、悪い子であれば、当然、両親から怒られますし、おもちゃどころかクリームソーダさえ飲めないかもしれませんね(笑)
つまり、いい子にしていれば両親から多大な恩恵、つまり愛がもらえ、悪い子であれば何ももらえない、つまり愛がもらえないということを覚えてしまうんです。
これが、のちのちの私たちの人生において大きな影響を与えています。
ようするに、相手のいうことを聞いていれば愛され、相手の言うことを聞かなければ愛されないという、歪んだ愛を覚えてしまうということです。
すると、〝あなたが何をしようとも、私はあなたを愛します〟という関係はまれになってしまいます。
貴女が常にご主人の顔色を伺ったり、またはご主人に何かを期待しているということは、そんな幼少のころのことがあるからなんです。
でも、安心してください。
過去は、変えることはできませんが、未来は何ぼでも変えることはできます。
今すぐ貴女は、そんな見返りの愛など捨て去ってしまえばいいんです。
今の貴女の生き方というものは、過去の積み重ねがあってこその結果です。
もしも、その結果が気に入らなければ、今すぐにでも過去を捨て去り、新しい未来を作り出すために行動すればいいだけです。
それは、誰にでもできます。
でも、それには、まずは気づくことです。
気づかなければ、原因を探らなければ、絶対に改善はできません。
ですから、少し立ち止まって、自分の過去を振り返ってみましょう。
貴女の愛というものが、どのようにして形成されたものなのか、これまでの貴女の愛がどんなものだったのか、立ち止まって振り返ってみてください。
それがわかれば、貴女の未来は、明るく輝くものになるはずです。