コミュニケーションをうまく取れない原因は、あれこれと考えてしまうこともありますよね。
嫌われないかとか、迷惑がられないかとか、嫌な思いをするんじゃないかという思いがチョッとでも頭をかすめてしまうと、もうダメです。
何を話していいのかさえも浮かびませんよね。
実は、私もそうでした・・・
相手に嫌われないために、もう必死になって相手が気に入るような話題を探そうとするんですが、もうなーんも浮かびません(笑)
「ウサギと亀」のお話はご存知ですよね?
ウサギが昼寝している間に、亀が追い越してしまって勝つ、というお話です。
でも、この話、続きがあるって知っている人は少ないんです。
あの後、亀は神様にしこたま叱られました。
神様は、
「亀さん、どうしてあなたはウサギと競争したんですか?
あなたは陸でウサギさんのように走りたかったの?
海では誰よりも優雅に泳げるのに・・・
あなたはあなたのままでよかったんですよ」
と・・・
そして、最後に、
「陸でチョースピードで走る亀なんて、チョーキモイよ」
と、神様はこう付け加えたということです。
そう、あなたはあなたのままでいいんです。
人はどうしても、人前に出てしまうと格好をつけよう、よく魅せよう、気に入られようと
してしまいますが、これって返って逆効果なんですね。
そんな見せかけの人を、無理やり作った人を、まるでマネキンのような人を好きになれますか?
好きになれませんよね。
あなたが思っていることは、相手も同じように思っています。
ありのままの姿だから愛せるんです。
どんなに取り繕ったとしても、どんなに嘘で自分を固めても、それはやがてメッキが剥げるように、必ずボロが出ます。
よく自分は何でもできます、何てことを言う人がいますが、実際にやらせてみるとできないことが多いですよね。
すると、必ず言い訳をします。
いや、こんなことはやったことがないとか、今日はチョッと調子が悪いなんて言うんですよね。
そのときは取り繕うことができるかもしれませんが、必ずメッキは剥げます。
どんなに綺麗な言葉でも、そこに感情が伴っていないと、嘘に聞こえてしまうんですよね。
それは、何故だか違和感としてその人に与えてしまいます。
青空は綺麗ですよね?
それは、何の混じりっ気もない、自然の色だからです。
空の色って、絵で表現するのって難しくなかったですか?
私は、小学校の絵画の時間で空の色を塗るのが一番難しく感じました。
つまり、自然は絶対に代用が効かない、絶対なものなんじゃないでしょうか。
それは人間も同じです。
あなたはあなたのままで、それが一番ステキな姿なんです。