子供は親の背中を見て育ちます!
だからこそ、夫婦である以上は、絶対に幸せでなくてはいけません。
夫婦ではなくとも、舅や姑も同じです。
いがみ合いや憎しみ、いつも喧嘩が絶えない家庭の子供はどこか歪んでいるんです。
実は、私がそうでした。
私は一人っ子で、それこそ甘えて育ってきた部類です(笑)
つまり、世間知らずで、わがままだということです。
まあ、それも離婚の原因の一つだったんでしょう(笑)
いえ、今日は離婚の話じゃありませんので、話を戻しましょう。
しかし、私が小学校2年生になると、父親の両親、つまり祖父と祖母、そして父の妹と一緒に暮らすようになりました。
私は、一人っ子でしたから、そりゃ家族が増えることに対しては大喜びです。
家も、二階建てに新築し、6人で暮らす生活が始まったのです。
しばらくすると、父の妹は結婚し、家を出て行きましたが、それでも祖父と祖母がいる家族には満足していました。
しかし、実は私の母と祖父の折り合いは非常に悪かったのです。
というのも、父は長男ではありませんでした。
次男という立場にもかかわらず、両親を引き取り、一緒に暮らすことに納得できなかったのでしょう。
また、性格も水と油のように、まったく折り合いが付かず、毎日毎晩のように両親と祖父、祖母の4人が今で罵り合いを始めるようになったのです。
そんな時は、私は2階に追いやられ、居間で激しく罵り合っている4人の声を聞きながらの生活を送っていたんです。
常に、お互いを罵り合う声を聞きながら育っていったんです。
そして、小学校も高学年、そして中学、高校と進むにつれ、思春期も手伝って、私の両親に対する思いというものは、まったく180度変わったものと化してしまったのです。
それは、感謝ではなく、嫌悪という形です。
その際たるものは、父が亡くなったときです。
私は、涙の一つも流しませんでした。
また、父は亡くなる数ヶ月前は、病院に入院していましたが、見舞いもほんの数回、しかも数分の面会しかしていませんでした。
これが私の両親に対する思いだったんです。
しかも、私の両親に対する思いがどこから来ているものなのかということさえも、つい最近まで気づかずにいたんです。
私たちは、毎日、あくせく生きています。
その、すべては私たちの過去が基本になっています。
私たちの過去が、今の私たちを作っているんです。
しかし、私たちは普段生活する上で、そんなことはまったく考えていません。
というよりも、そんなことすら気づかずに生活しています。
いや、そんなことを指摘する人もいなければ、分かろうとすることさえもしません。
それはどういうことかというと、私たちの身の回りには、まだまだ気が付かない、多くの可能性が残されているということです。
そして、それに気づかせてくれるものは何なのか、それは人を愛する、理解するということなんです。
これについては、また次回にお話します。
子供は親の背中を見て育ちます。
子供のために、良かれと思ってしたことが、実は迷惑だったことなどたくさんあります。
ですから、子供に幸せになってもらいたいなら、まずは私たち自身が幸せにならないといけないんです。
なぜなら、私たちが幸せな姿を見せることは、それが子供にとっての幸せ作りの脚本の基となるからです。
決して、犠牲になることではありません。
私たちが幸せになることが、子供のためでもあるんです。
だからこそ、絶対に失敗しない結婚をしなければいけないということです。
いつも、幸せに満ち溢れた生活を送らないといけないということです。
地球上で、たった二人だけしか与えられない最も親密で、最も充実し、最も満ち足りた関係にならなければいけないということです。
でも、先ほども言いましたが、私たちの周りには、私たちが気が付かないだけで、まだまだ数多くの可能性が残されています。
まずは、それを見つけてください。
あなたのパートナーを見つけてください。
それは、本当に身近にいるんです。