あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -26ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

アラサー、アラフォー、結婚できない、婚活で結果が出ない、婚活することに抵抗がある、そんな方々にお届けします。『セルフ婚活』で、白馬の○○さまをピンポイントゲット!潜在意識を活性化させ、結婚の先まで一気に加速させます!

私たちの行動の、実に90%が無意識のうちに行われているというのは、本当に恐ろしいことです。

意識していないわけですから、その最中に何が起こっていたとしても、それはまったく気がついていないということです。

つまり、あなたは知らず知らずのうちに、自分が望まないことや不愉快なことまで創り出しているということなんです。

私たちの脳というのは、非常に高性能のコンピュータのようなもので、過去にあったデータが寸分狂わずに蓄積されています。

そして、そのコンピュータは、常にあなたを守るということを前提に休まずに動いています。

これは、本能と呼ばれるものです。

たとえば、身近で火事が起これば、条件反射的に逃げ出します。

その時に、家事は危険だから逃げようとは考えません。

考えるよりも、身体のほうが反応して逃げ出しているはずです。

また、高所恐怖症の人が高いところに行かないのは、生命の危険を促すからです。

ですから、自分から進んで高いところに行こうとはしませんよね?

つまり、無意識のうちに、あなたの脳のコンピュータは、危険だと思うものを避けるようになっています。

また、危険だけではなく、痛い、恥ずかしい、辛いといった状況からも避けようとしています。

そして、その判断基準があなた自身の過去だということです。

人前に出ることや人ごみが苦手だと感じている人は、当然人が少ない場所を好みます。

しかし、それは出会いということからすると、非常に不利な状況です。

会う人の絶対数が減れば減るほど、付き合える確率も減ることはおわかりでしょう。

しかも、それはすべて無意識に行われるということです。

あなたは、まったく意識していません。

ですから、自分の望まない結果になったことを他人や環境のせいにしたところで、何も解決はしません。

すべては、自分で蒔いた種だということです。

良いことであれ、悪いことであれ、自分に起こったことはすべて自分に責任があります。

でも、それがわかれば、あなたはすばらしい力を手に入れたことになります。

つまり、これからは自分のエネルギーを良いと思う方向に使うことができるからです。

だからこそ、私たちは意識する必要があります。


朝起きるときも同じです。

その時間に起きることが、果たしてあなたのためになっているかを改めて考える必要があるということです。

たとえば、30分早く、1時間早く起きた、そして、その時間を使ってモーニングコーヒーを飲んだ、そこに出会いがある可能性だってあります。

また、いつもと違う道を通勤に選んだことで、違うものを発見する可能性もあります。

つまり、普段の生活でも、意識するだけで変えることはいくらでもできるということです。

その、ホンのチョットした差が、やがてあなたの人生を変えることになるんです。

もちろん、すべてを意識することは難しいです。

そんなことをいきなりすると、まず疲れてしまい長続きしません。

ですから、まずは時間帯を決めるなど、自分のペースで意識するということを心がけてください。

目覚ましを10分早める程度で、あなた自身が変われるということは、そういうことなんです。

それを、意識してやるということなんです。

さて、恋愛がしにくい時代というものを私なりに考えてみました。

だからといって、決して恋愛できないというわけではありません。


実は、恋愛がしにくいということを、ほとんどの人が思い込んでいるだけなんです。


つまり、恋愛がしにくいという常識にとらわれているだけなんです。


ということは、今こそが恋愛をする、結婚をする大チャンスだということです。


考えてもみてください、それこそ恋愛できない人がたくさんいるんですよ?

特に、今の未婚女性のうち、実に67割の女性が彼氏さえいないんです。

これをチャンスと呼ばずに、何と言うんでしょうか?

しかも、その人たちは恋愛したいと思っているんです。

ということは、今よりもほんのチョットあなたを変えることができれば、恋愛したい放題、結婚だって簡単にできるってことです。

だからこそ、私にもできるんですよ(笑)

私は、今年で49になります。

しかも、子持ちのバツイチ、高齢の母までいる身です。

仕事も、半分プー太郎のような存在です。

それでも、恋愛もできるし、結婚もしようと思えばできるんですよ。

おそらく、これを読んでいる人はほとんどの人は、私よりも若いでしょう。

しかも、条件だって悪くはないはずです。

つまり、あなたはこれからどんな恋愛だって、結婚もできるってことなんです。

永遠の幸せをゲットできるってことです。

ただそのために、ちょっと自分の意識を変えるだけ、自分をちょっと変えるだけで、そんな素晴らしい物を手に入れることができるんです。


自分を変えるって事は、何も難しいことではありません。


目覚ましの針を、10分早める程度のことです。


たった、これだけのことをやるだけで変われるんです。


と言っても、〝そんなことで自分が変われるはずないじゃないか!〟と思われるでしょう。

当然です。

私も、実際に、〝変われるはずない!〟と思っていた側にいましたから。

では、どうしてそんなことで自分が変わることができるんでしょうか?


それは、〝意識する〟ってことなんです。


意識してやるか、無意識でやるか、たったこれだけの差なんです。


私たちは、普段行うことの約90%は意識していません。

まったく、無意識の状態で行動しています。

何だか、無意識と言うと、夢遊病者みたいですが、そうではありません。

たとえば、先ほどの目覚まし時計ですが、あなたはほぼ毎日同じ時間に目を覚ますことと思います。

そして、起きてから家を出るまで、同じ行動を取るでしょう。

顔を洗い、朝食をとり、歯を磨き、身支度を整えてから家を出る、それがほぼ習慣になっていることでしょう。

その過程の中で、顔を洗ってから、さあ朝食をとろうとは、意識して考えてはいませんよね?

せいぜい、何を食べようかな?とは考えても、顔を洗い終わったから、次は朝食をとる番だとは一切考えません。

それが当たり前、つまり習慣化されているということです。

そして、習慣化されたものは、無意識に行動しているということです。

その、習慣化されたものが、無意識に行動していることが、約90%と言うから驚きです。

つまり、私たちは意識している行動と言うのは、実に10%程度しかないと言うことです。

たとえば、恋愛と言うものを意識しようとしても、実に90%は意識していないと言うことです。

これは、恐ろしいことです。

自分自身で、恋愛を意識していても、90%が意識していない状態ですから、たとえ新しい出会いがあったとしても、それを見逃しているということがあるかもしれないと言うことです。

つまり、いかに意識して行動するかと言うことです。

それに、あなたのこれからの人生がかかっていると言っても過言ではありません。

それについては、また後ほど、詳しくお伝えいたしましょう。

恋愛ができない理由について、社会的な面からも考えなくてはいけないでしょう。

今の時代、不景気という言葉が、それこそどこに行っても飛び交っているように感じますよね?

私は、バブルというものを、少しだけ?実感していましたから、不景気というものをことさらに感じてしまいます。

今では考えられないかもしれませんが、バブルの当時は、夜の新宿ともなれば、それこそ平日の夜にもかかわらず、新宿通りには(特に歌舞伎町周辺)タクシーの二重三重駐車の行列が出来上がっていました。

一般車両が走れるのは、追い越し車線だけという光景が、それこそ毎日繰り広げられていたんです。

つまり、日本人の誰もが浮かれていた時代でした。


もちろん、私もその中の一人でした。

今でいう、フリーターというアルバイトを基本にしていたにもかかわらず、結婚までしちゃったんですから・・・

しかし、今の、特に2030代の人たちは、生まれたときから不景気の真っ只中に生きてきたといっても過言ではないと思います。

それこそ、テレビをつけても不景気、どこに行っても不景気、ましてやその不景気の波は海を越えて、世界中に広がっています。

不景気という、超ネガティブなものとともに過ごしてきたんです。

それをポジティブに変えなさいといっても、そりゃ簡単にはできませんよね?

特に、人間の脳は、ポジティブなことよりもネガティブなことのほうが、しっかりと印象に残るような構造をしているんです。

そりゃ、恋愛に関してもネガティブになったとしても、少しも不思議ではありません。

いくら、恋愛はすばらしい、結婚っていいもんだよ、と言われたところで、そんな実感など持てないというところが本音でしょう。

しかし、あえて言いますが、やっぱり、誰かを愛する、愛されるっていいもんなんです。


今の時代、結婚するカップルも減りましたが、それとは逆に、離婚するカップルが増えています。

それも、不景気と関係がないとは言えません。

つまり、ネガティブな感情が、常に先行してしまうということです。

たとえば、私たちは、特に男の場合、浮気というものをしてしまいがちな生き物です。

もちろん、これには女性側にも問題はあります。

つまり、今の時代は男だけに任せられなくなったということでしょう。

だからこそ、女性が強くなり、男の必要性が以前よりも少なくなってきたとも言えます。

まあ、浮気に関してはここでは詳しくは書きません。

また、後ほど詳しく書きましょう。

ネガティブという言葉は、それこそ私たちの中に根強く埋め込まれてしまったということでしょう。

すると、どうなるでしょうか?

たとえ好きな人ができても、本当に好きになってもいいのかな、自分を受け入れてくれるのかな、そもそも幸せになれるのかな、とネガティブなことばかりを考えたとしても不思議ではありませんよね?

自分の感情さえも、表すことに抵抗を感じてしまうかもしれません。

また、就職先もままならない派遣やフリーターの増大なども、それに輪をかけています。

つまり、自分には恋愛などする資格さえない、と思っている人が増えているということです。

なんとも、虚しい時代になったものです・・・