あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中 -156ページ目

あなたの『これから結婚、それからの』物語…結婚、それは幸せのクライマックスではなく、まだまだほんのわずかな夢の途中

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さて、コミュニケーションの取っ掛かりはお話しました。

その次にくるのは〝会話〟です。

会話は何でもいいんです、ではアドバイスじゃありませんよね?

具体的に何を話していいのかわからない、だから話しかけられないのかもしれません。

まずは、相手に話をさせることです。

相手の身の上話でいいのです。

相手のこれまでの人生の主役は、今まさに目の前にいる人です。

人間は大体自分の話が大好きです。

自分が主役になった話は大好きなのです。

ですから、相手のこれまでの人生について語らせればいいのです。

最初はぎこちないかもしれませんが、あるときからスイッチが入ったようにベラベラと喋りまくるでしょう。

もしかしたら、聞いた自分が馬鹿だった・・・と思えるくらいに喋る人もいるかもしれません。

相手の身の上話を聞く、話すというよりは相手から聞き出す、喋らせるといったほうがいいのかもしれません。

さて、ここで相手に自分のことを印象付ける会話方法を伝授いたしましょう。

まずは、相手とまったく同じ格好や同じ動き、同じ言葉を口にして、自分と相手を同調させることです。

つまり、相手が腕を組んだら、自分も腕を組む、相手が顔に手を触れたら自分も手で顔を触れます。

また会話の中で、〝このワイン美味しいですね・・・〟と言ってきたら、〝ええ、このワイン美味しいですね〟、〝こんな場所は始めてきました〟と言ってきたら〝私も、こんな場所は始めてきました〟と返してください。

次に相手が感じているであろうことや、見ているものを言葉にして伝えます。

例えば、パーティー会場で相手が周りをキョロキョロと見渡していたら、〝たくさんの人が来ていますね〟とか〝広い会場ですね〟と、相手が見ているであろうことを言葉にします。

また、ソファに腰掛けていたら、〝このソファは座り心地がいいですね〟とか〝気持ちいいソファですね〟と、相手が感じているであろう言葉を口にするのです。

さて、これでどんなことが起きるのか、ですが・・・

突然ですが、ストックホルム症候群というものをご存知ですか?

1973年、スウェーデンのストックホルムで強盗が銀行を襲い、人質を取って立てこもるという事件がおきました。

警察と衝突を繰り返し、人質が解放されたのは、その一週間後、しかし、その人質の誰もが強盗である犯人をかばい、警察を罵倒し始めたのです。

そして、驚くことに事件解決後、その犯人の一人と人質だった一人が結婚をしてしまったのです。

これが最初に有名になった〝ストックホルム症候群〟で、その名前はこの事件から来ています。

また、アメリカでも1974年に大富豪の娘が人民開放を目的とする政治的なグループに誘拐され、しまいには彼女もその一員となってしまった、という事件もありました。

さて、このような独特な空間、閉ざされた空間、共有する空間、そしてそのような空間では独特の親近感が生まれます。

人質と強盗、娘と誘拐犯の間では一つの空間を共有し、その間にいつしか親近感が生まれます。これを〝ラポール〟といいます。

ストックホルム症候群のような特殊な場合はハイパー・ラポールといいますが、何もハイパー・ラポールのような空間を作り出さなくても、目の前の相手との空間を共有することは可能です。

それが、この会話法なのです。

これだけでも十分にラポールを作り出すことは可能です。

ちなみに、よくアクション映画で幾たびもの危険を乗り越えて、最後は二人が結ばれるというのがありますが、あれは非常に理にかなっているのです。

危険という共有空間がラポールを作り出しているからです。

予断ではありますが、告白するときに絶対に相手から断られない場所があります。

どんな場所かわかりますか?

それは吊り橋です!

吊り橋は命の危険を感じるものです。

そのような空間ではラポールは作りやすいのです。

ですから、これから告白を、と考えている方は吊り橋での告白がお勧めです。

まあ、告白する、しないは別として、相手との距離を縮めるには最適です。


しかし、ラポールはそのときはいいのですが、一度その空間から脱すると覚めてしまうこともありますので、あしからず・・・

〝婚活パーティーなどでなかなかカップルになれない・・・どうしたら、彼氏、彼女ができるんでしょうか?〟

よく聞かれます。

たいていの人は、相手から話しかけられるのを待っています。

話しかけられるのを待っているだけじゃ、お付き合いはできません。

自分から積極的に話しかけるようにしてください。

すると、〝会話が続きません。コミュニケーションをうまく取れないんです・・・〟

そんな人が多いですね。

私も初対面の人やあまりよく知らない人に話しかけるのは抵抗があります。

最初からざっくばらんに声をかけられるかといえばそうじゃありません。

やっぱり、なかなか自分から話すのは苦手です・・・

って言ってしまったら終わっちゃうので、ここは一つアドバイスを!

そもそも、話しかけるのが苦手というのは、どんな感情の葛藤がありますか?

恥ずかしい・・・

ちゃんとコミュニケーションとれるかな・・・

私のことをどんな風に見てくれるかな・・・

などなど、でしょう・・・

絶対に自分の欠点をさらけ出そうとはしません。

当たり前ですよね?

しかし、自分から話しかけるということは、ある意味自分の欠点をさらけ出すことでもあります。

何故か?

〝がっついているように見られる・・・〟

何故か、婚活パーティーなどで異性に話しかけることは、がっついているように見られてしまうのではないかという心理が働いてしまうんですね。

でも、婚活パーティーで話しかけられないのは、半ばカップルになることを放棄しているようなもんなんですけどね・・・

がっついている、すなわち、格好悪い・・・

つまり、なかなか自分のプライドを捨てられない人が多いんです。

人間は完璧じゃありません(再三再四言ってますが・・・)

逆に欠点が見えたほうがいい場合もあるのです。

プライドを持つことは大事なことです。

しかし、時と場合によってはプライドも捨てる必要があります。

特に婚活パーティーなどでは、結婚していない男女が集まっているんです。

中には、プロフィールもルックスも申し分ない人もいるでしょう。

でも、そんな人に限ってプライド高いんですよね。

そのプライドがかえって邪魔になるとも知らずに・・・

もし、あなたが他と差をつけたいと思っているのなら、プライドは捨ててください。

さて、プライドを捨てた、欠点をさらしだした人は非常に安心感が持てます。

それは、同調するからです。

欠点があるからこそ人間味がある、欠点があるからこそ自分と同じなんだ、という仲間意識を持たれるからです。

欠点もない、完璧な人間と一緒にいても息が詰まるだけですからね。

だからこそ、自分から話しかけてください。

自分の欠点をさらけ出してください。

まずは、自分がオープンにならないと、相手はあなたの所にやってきません。

あなただけじゃありません。


相手もあなたと同様に思っていますよ・・・

さてさて、このところ具体的に婚活の話題がなかったので、ここらで・・・

結婚相手は何を基準に選ぶか・・・というよりは、まずはお付き合いする相手でしょうか?

婚活をされている方で、これが一番の問題といえるのではないでしょうか?

一生に一度の大イベント、しかも一生を共にするパートナーです。

生半可な気持ちでは選べないし、または決断できない、というところが本望ではないでしょうか?

さて、では何を基準に選ぶのか?

女性であれば、これから生まれるであろう子供と私を養ってくれるのか、というポイントになります。

つまり、経済的に自立できるかという点を考慮するわけです。

すると、結婚するなら、大卒、大企業に就職しているという図式が成り立つわけです。

しかし、あなたの理想のタイプは?と聞くと、必ずしも大卒やら大企業に就職しているという点は出てきません。

つまりは、結婚という現実問題が目前に迫った状態では、条件で選ぶが理想とは違う、ということなんでしょうか・・・

婚活している方に、どうして結婚しないのかと聞くと、相手がいないから答えます。(当たり前ですが・・・)

では、婚活をして紹介なり、何なりで相手からお付き合いを申し込まれたことがあるのかを尋ねると、ほとんどの方が、あると答えます。

しかし、理想の相手ではないとか、結婚を前提となると物足りないというか、ちょっと合わないなどと答えます。

でも、婚活でお知り合いになった方は、まず条件的には問題ないという方がほとんどです。

にもかかわらず、結婚に発展しない、お付き合いにすら発展しないという方がほとんどです。

何でこんなことになるんでしょうね?

好きという感情は、その人が持つ〝一瞬の統計学〟です。

しかし、いくら条件がいい相手でもなびかないということは、その統計学からおよそ外れているということです。

つまり、いくら条件がいい相手が目の前に現れたとしても、やっぱり結婚は好きな相手と、という意識がどこかにあるからではないでしょうか?

傍から見れば、何であんなにいい人と付き合わないの?条件的には申し分ないじゃない?と言われても、やはり踏み切れない部分があるのです。

ということは、〝恋愛と結婚は違う〟とか〝結婚は経済力〟などという考えは、自分自身の考え方ではなく、マスコミや周りに言われ、仕方なく自分も同意している可能性もあります。

ここでもう一度、結婚というものについて考えてみましょう。

結婚は共同生活です。

しかし、そこには愛情という目に見えない不確定な要素によって結びついています。

愛情というものは不確定要素です。

好きといえば好きですし、嫌いといえば嫌いです。

言葉によっていかようにもなります。

しかし、不確定だからこそ、ドキドキするし、ワクワクもします。

その先が見えない、確実なものではない、でもそこにはお互いが確実に同調する瞬間、お互いが同じ喜びを共用する瞬間があるからこそ惹かれあうのではないでしょうか?

時には、衝突もします。

しかし、その衝突と引き換えに、いやそれ以上に、例えば子供ができたり、二人でいる瞬間を感じ合えたりするから人は恋愛をするのではないでしょうか?

そこには、地位や名誉や学歴は一切介在しません。

あるのは、二人の間に通い合う感情だけなのです。

それがわかっているからこそ、まるで目の前に美味しそうなデザートがあると、つい手が出てしまうように、無意識に出てしまい、どんなに条件が揃っている相手だとしても拒否してしまうのではないでしょうか?

もう一度、結婚について考えてみましょう。

あなたの結婚する相手は条件が揃っていれば、それでいいのですか?

やはり愛情が一番ですか?


それは、あなたの心が一番わかっています・・・