短所の話をしましたので、スキャンダルというものも考えてみます。
日本人に限らず、人はスキャンダルな話は大好きです。
学校や職場でも〝噂話〟は事欠きませんよね?
しかも、それに尾ひれがつくところが、さらに噂に拍車をかけてしまいます。
まあ、こうなるともう収集はつきません。
〝あの人は○○な人〟なんていうレッテルを貼られてしまいます。
しかし、〝人の噂も75日〟なんて言葉があるように、しばらく経つと、ほとぼりも冷める?
いえ、いえ、ほとぼりは冷めますが、次のターゲットが攻撃されるんです。
まあ、週刊誌でも、芸能人のスキャンダルな記事は盛況です。
スキャンダルな記事が売り上げを左右しているといっても過言ではありません。
ほんと、日本人に限らず、人はどうして人を貶めたりするんでしょうね?
とにかく、人間は人の上に立ちたいという願望があります。
仕事でも勉強でも、1番になるために必死になるわけです。
それはそれでかまいませんが、問題はその競争から漏れてしまった場合です。
それを他人のせいと責任転嫁してしまいます。
まあ、人間は弱い動物ですから、いた仕方がないといえばそれまでですが・・・
すると、競争に勝てないものは、それを妬んだり、恨んだりするようになってしまいます。
その粗探しを始めるわけです。
どんな些細なことも見逃しません。
とにかく必死です。
そして、まるで宝物を探し当てたように、弱点が見つかると、それを執拗に攻撃に移ります。
まあ、本当に与野党の争いのようですが・・・
政治の世界でもそんな状況です、私たちがそれをしたとしても不思議じゃありませんよね・・・
でも、それって悲しくないですか?
よく子供は褒めて伸ばせ、と言いますが、これって褒めてないですよね?
大人だから褒めなくてもいいのではなく、大人になっても褒められれば嬉しいものです。
しかし、どこもかしこも足の引っ張り合いですから、歪みが出てきちゃうんです。
子供のころは褒めて、褒めて褒められて育ったにもかかわらず、大人になると褒めるより、貶す、蹴落とす側になるなんて寂しいじゃないですか?
大人になっても、褒める側にいたいですよね・・・
そうすれば自分も褒められるのですから・・・