これも深刻な問題です・・・
相手云々よりも、まず人を好きになるということを忘れてしまったようで・・・
これまでは、気になる人との距離を縮める意味において書いてきましたが、今回はそれさえもないという方のために、横田流・人を好きになる術!なるものを伝授いたしましょう。
好きというものは一瞬の統計学だというお話しをしました。
そしてあなたの身の回りにあるすべてのものが統計学に基づいたものであることも話しました。
しかし、対人間において、その法則がまったく機能しなくなってしまっています。
好きな人を探そう、探そうとしても何処にもいない・・・
ああ、私の恋は、私の運命の人は何処にいるの?
でも待ってください!
その運命の人って何ですか?
そもそも、それが問題の種になっているようです。
人を好きになれない人の特徴として挙げられるのが、この〝運命の人〟というキーワード!
ではあなたの運命の人って、どんな人?
まず、背が高くて・・・年収はこのぐらいで・・・次男で・・・まあ、車ぐらいは・・・
あれ?それがあなたの理想の人ですか?
確かにアラサー、アラフォーになってくると、巡り会う異性の絶対数はまちがいなく減ってきます。
年々婚姻率が減少しているとはいえ、間違いなく減ってきます。
となると、余り者しかいないの?となります。
その中で、さらに条件を加えていくと、その数はもう砂漠の砂の一粒づらいの確立でしかありません。
でも、思い出してください。
あなたが過去に好きになった、あなたの前を通り過ぎていった人たちを・・・
その人たちはすべて今のような条件を満たしていましたか?
違いますよね?
もちろん、中にはあなたの条件に当てはまる人もいたでしょう。
しかし、半数とはいいませんが、条件以外でも好きになった人はいたはずです。
砂漠には無数の砂があるんです・・・
確かに結婚を前提に考えてしまうと、経済力やら何やかやと条件を提示したくなる気持ちは十分すぎるほど理解できます。
でも結婚するにあたって一番大事なものは何ですか?
お互いの気持ちです。
お互いがお互いを敬い、そして認め合うことです。
認め合う前に経済力の話をされても、相手は遠のくばかりです。
お互いが敬い、認め合うことで、この人を守りたい、支えたいという気持ちが芽生えます。
それが〝守る〟しいては生活に繋がっていくんではないでしょうか・・・
今の人たちは結婚に経済力が不可欠なのは、およそ理解しています。
また今の日本では、最悪生活保護を受ければ、絶対に飢え死にするということはありません。
本当に贅沢しなければ、最低限の生活はできるんです。
まあ、そこに欲が絡むから〝年収はこのくらい!〟なんてことを言ってしまうんですけどね・・・
そして一番の問題は、そういった条件を世の中が助長していることです。
婚活に励んでいる方は、婚活に関する情報には敏感すぎるほど敏感です。
テレビ、雑誌、インターネットなどの情報には、必ずといっていいほど、結婚の条件とは?なんて記事が出ています。
またあなたのご両親や親戚、友人、知人、会社の同僚や先輩、後輩といった人たちからも情報が入ってきます。
彼らは口をそろえて〝結婚は経済力よ〟と言います。
そして、いつのまにかあなたも洗脳されてしまうんです。
小学校の頃、幼稚園の頃、もちろん、子供ですから結婚に対する概念など存在しません。
〝わたし、大きくなったら○○ちゃんのお嫁さんになるんだ〟という記憶をお持ちの方もおられるでしょう。
しかし、大人になって、結婚とはどんなものか、周りから色々な情報を取り入れていく中で、自分の中で結婚って何か大変・・・という意識が芽生えてきます。
それはあなたの中に奥深く、無意識の中に浸透しています。
心のどこかで結婚はもっと素敵なもの、夢のようなものという気持ちは、いつしかすっかりと〝生活〟という、何か薄暗くてベトベトしたようなシートに覆いつくされてしまいました。
もちろん、そんなシートを剥ぎ取り、〝私、○○さんと結婚する!〟なんて後先考えないような発言はできません。
でも、少しだけでもシートをめくってみませんか?
少しだけでも、あの頃の気持ち、取り戻してみませんか?
今なら、数々の経験を乗り越えてきたあなたなら、きっと見つけられますよ・・・
あなたなら、きっと素敵な恋を取り戻せるはずです。
もう一度聞きます。
あなたが心の奥で求めている相手はどんな人ですか?