結婚されている方に話を聞くと、よく、結婚なんてタイミングだよ、何て言葉が返ってきます。
しかし、いったいタイミングって何なんでしょうね?
不思議に感じた方もいるんじゃないですか?
さて、タイミングというと、こんなことを言う人もいます。
彼女に告白しようと思うんですが、どのタイミング言えばいいんですか?って、あんた・・・
あんた、いくつ?
そんなことで悩むような歳でもないでしょ?そんなことまで私しゃ知らんよ、と呆れてしまうこともあるんですが・・・
まあ、そこはニッコリと〝そうですか~〟なんて作り笑いしちゃうんですが・・・
でも、ハッキリ言っちゃうと、タイミングなんてありません!
告白するということは、相手がいるわけです(当たり前です!)
いなきゃ、その人の頭が可笑しいか、よっぽどの妄想好き野郎のどっちかです。
あなたの思いは相手にちゃんと伝わってますか?
脈はあるんですか?
まあ、わかりませんよね・・・
あるような、ないような・・・そんなところです。
さて、告白するタイミングなんていうのは、これはもう自分の都合以外何物でもありません。
相手の都合などを考えない、自己中心的な考えでしかないんです。
例えば、相手にまったくその気がない場合、どこで告白しようが答えは変わりません。
夕暮れの浜辺で波の音を聞きながら、二人で歩いている・・・
または、新橋の立ち呑み屋で、二人で焼き鳥を頬張っている・・・
どんなシチュエーションで告白しようが、好きなものは好きだし、嫌いなものは嫌いです。
まさか、嫌いなものが絶好のシチュエーションで告白するから好きに変わるなんてありえませんよね?
まあ、相手の気持ちが確かなものじゃないからこそ、タイミングを計っているんでしょうが・・・
ですから、思い立ったときが、あなたが告白しようと思ったときが、その絶好のタイミングなんです。
それを、ぐちゃぐちゃ考えてしまうから、脇から掻っ攫われてしまったりするんです。
早いとか遅いとかは関係ありません。
あなたが好きなら、その気持ちは相手にぶつけるべきです。
それでダメだったら、そのときもう一度考えればいいんです。
諦めきれないのであれば、何度でも、自分が納得するまでぶつかるべきです。
相手に嫌われようが、何をされようがぶつかるべきです。
ただし、人間には我慢の限界というものがありますから、そこらへんは考慮しましょうね。
その時点で諦めるのであれば、あなたの思いはその程度でしかなかったということです。
さて、思い立ったときに、という理由は、もう一つあります。
それは、感情というものは、長続きしないからです。
感情というものはすべて受身です。
受身ですから、それを行動に移さない限り、自分の心に定着しません。
感情は徐々に冷めていきます。
熱いコーヒーでも時間がたてば冷めるのと一緒です。
思っているだけでは、感情の維持ができなくなるんです。
その思いを相手にぶつける、その行動がより感情を強くさせるんです。
タイミングを計って・・・などというのは、自分の気持ちを冷めさせることになっても、盛り上がることは決してありません。
現にどうしようかを決めあぐねているうちに、最終的にはどうでもいいや、なんて投げやりになってしまった人はたくさんいます。
すると、ああ、あの時告白しておけばよかったかな?とか・・・
何で、あの時やらなかったんだろう・・・
と、絶対に後悔すること間違いなし!です。
過去は絶対に取り戻せません。
だからこそ、思い立ったが吉日、じゃありませんが、思い立ったときが、行動を起こす絶好のタイミングなんです。
タイミングを計って、なんてのは自分のエゴか、もしくは逃げの一種でしかないんです。
あなたの気持ちはあなた自身しかわかりません。
たとえ親しい友人や肉親でもあなたの心の中をすべて理解しているとは言えません。
あなたはあなたの気持ちに素直になればいいんです。
その素直な気持ちを相手にぶつければいんです。
誰も批判する人はいません。
咎める人いません。
今の素直な気持ちを、あなたの気持ちをもっと強大なものにするのか、それとも冷めさせてしまいのかは、あなた次第です・・・