3日目のレッスンも終わり
晩御飯の時間。
僕はいつもの席へ座る。
「そこ私の席なんだけど」
後ろから声が聞こえた。
まっまりこ様だ。
「すみません!!!!」
僕はそう言うと恐怖で
すぐに立ち上がった。
あれ?僕の席は?
「ゆきりんは何寮の何号室?」
「えっと3寮の4号室です」
「それじゃあの席だよ」
まりこ様は少し離れた席を
指差した。
「ありがとうございます」
まりこ様はSって
聞いたことあるけど
親切な人なんだな。
でも今の教えかた
新人への教えかたみたいだった
普通なら今までの慣れで
間違えたと思い。
知らないとは思わないはず。
どうしてだ?
僕は早速
言われた席へ座った。
どうやら席は
部屋で決まるらしい。
席はずっと同じだと思ってた。
だから今まで隣が
レモンだったのか。
僕は隣を見た。
そこは空席だった。







0時17分


今日はね
桃山のOCに参加しておりました

神様とR君の力で
執着率80から3に減ったのにも
かかわらず昨日と今日で
50まで上がってしまいましたね


というか3の状態でよく行ったね



まぁ80の時に約束してたからね


俺は嘘はつくけど
約束はやぶらねぇ〓




まっ嘘ついてる時点で
あれだけど。笑




あとこんなシチュエーションに
憧れております

何かあって
みんなが僕を疑うわけです
その時ある人が言うんです

あいつは確かに
嘘つきさ
けど、あいつが約束
破ったことあったか?




すみません。笑




では



明日は学校





さんけけ。



僕がAKBになって
3日目の朝。
僕とレモンは同時に
目を覚ました。
「おはようございます」
「おはよう」
今日は部屋替え。
レモンともお別れだ。
気を付けないと。
今までレモンだから
助かったって状況を
何度も味わっている。
それにそのことに
慣れてしまっている。
油断してると一瞬で
バレてしまう。
本当に気を付けよう。

朝食の時間
今日も前田はいなかった。
朝食終了後
新しい部屋と
組み合わせが載っている
紙を渡された。
『第3寮(2階)4号室
柏木由紀 前田敦子』
「え?」
驚いた。
けど落ち着く間なく
レッスンは始まった。

「ちょっとユキ聞いてるの?」
レッスン中
ぼーっとしている僕を
コーチが呼ぶ。
「え?あ…何ですか?」
「ここのステップ少し速くして」
「はい」
ダメだ。全然集中できない。
まさか前田と
同じ部屋になるなんて。
バレることより
冷静でいられるのか。
そっちの方が
僕には恐ろしかった。
ゆきりんとしてではなく
僕自身の意見を
ぶつけてしまうんじゃないか。
「ちょっとユキ
間違ってる!!」
「すみません」
明日は公演なのに
こんなんじゃダメだ。
集中しないと。