過去最高を上回る暑さとなった、2023年夏。9月に入っても気温の高い日が続いてますよね~
YSC山梨 農園企画として、大根の種まきから収穫までの農業体験を企画しました。
初回は9月10日(日)
降雨が心配されましたが、当日は快晴で種まき日和。
と言いたいところですが、朝から暑くて農作業にはちょっと大変な日でした…
園主の方には、数日前に耕耘して畝作りまでお願いしました。
まっすぐにのびる綺麗な畝。
さまざまな色や形の大根6種類をチョイス。
会員5名とかわいい子どもたちの参加もあり、和気あいあいとスタート。
園主のAさんより、まき方を教えていただきました。
なんと使うのは「500mlのペットボトル」
フタのほうを土に押し付けて、深さ1センチ弱の穴をあけます。
雨上がりの畑は、種まきにちょうどいい水分を保っており、効率よくまき穴を作れます。
穴の間隔はペットボトルを横に倒した長さ。
穴をあけていき、その中に大根の種を3粒ずつ入れます。
かわいい手から種が入りま~す。
土をかぶせま~す。
ちいさな参加者が頑張ってくれました!!
長~くのびる畝に皆で手分けしてまきました。
約1時間弱で種まきが完了。お疲れさまでした~
この後、園主の計らいで、さつまいもの苗を作った親芋を掘り起こして、周りに実った芋を収穫させてもらいました。
食べ頃サイズの芋がいっぱいついてました!
写真を撮り忘れてしまいましたが…
きんぴらにして美味しい「さつまいものツル」も収穫させてもらいました。
各自持ち帰り、調理してくれたようです。
9月12日
早くも発芽。紅芯大根が一番早く芽を出しました。
まさに発芽の瞬間、ベストショットを園主の方が撮影してくれました。
そして一週間後の9月17日
雨がまったく降らず、ちょっぴり心配でしたが力強い生命力、双葉が大きくなり、本葉もちょっぴり見えてきました。
次回は生育状況を見守りつつ、10月に間引き作業を予定しています。
今回参加できなかったYSC山梨会員の方も次回以降からの参加をお待ちしています!
文責:堀毛