非常に重宝している、Bluetoothのキーボード。iPhone7+につなげて打って、データはクラウド保管。
こんなところも便利になりました。個人事業主の起業、どんどんコストが減り、起業しやすくなってきています。
さて、この項目では事業再生にまつわる「パラドクス」を集めました。
まず、「社長は働いてはいけない」。
「何を言っているの、社長が一番働かないと中小企業は回らないでしょ?」と思われたことでしょう。
言いたいのは、危機に直面した時、社長さんは往々にして、
「ルーチンワークに没頭したがる」
ということです。
危機に直面した時、社長がすべき仕事は、「資金繰り」「販売促進」「営業」など企業をプラスに持ち上げるための作業、社長でしかできない仕事です。言い換えれば「頭を使う仕事」ということになると思います。
しかし、苦境を直視することはつらいこと。やってしまいがちなのは、「店頭に立つ」「製造ラインにはいる」など「手を動かす仕事」です。
…手を動かしたり体を動かすことで脳が「自分は働いている」「一所懸命やっている」という誤解をするのです。
言うまでもなく、大事になのは、
「頭を動かす」仕事。
汗をかくべきなのは「社長の脳」なのです。
社長は体を動かさず、頭を動かすべきなのです。
「がんばれ経営者!ひとりでもできる事業再生ノウハウ」
「できる、できるよ。必ずできる」