雨の水曜日です
人生いろいろなんて歌が有りましたが
色々は本当に色々なんですけど
此処の所の私と娘の間にあった事で
深く考えさせられたもので
私が解っていた様で
全く解ってなかったと
"グン"と胸を突かれた出来事が有りました。
私自身、前にもココで書いてますが
複雑な環境で生れ育ちました
その為か
大きな"ドラマ"からなかなか抜け出られていなかった訳です
そうすると
その"ドラマ"をどうするかというと
恐怖に囚われてますので
その恐怖をその目に合わせたくない
一番大切な存在に投影してしまう訳です
大きな勘違い……
なんてこったい……
私の人生と彼女の人生は別物なのに
人間はどうしても経験の中から学ぶという事が多い為に
自分の人生に起きたであろう出来事の中から
考えられる物事を
自分の子供や大切な人に起きない様にと
先回りしたりして
予防線を張ってみたり
勿論、そんな方ばかりでは無いのでしょうけど
私はそうだったのです
それが大きな間違えだったと
解っていたのかも知れないが
"ズドドド〜ン"
ってやっと氣付いたのであります
あぁ
そうね
彼女は
私じゃない
彼女を心配してる様で
彼女を愛してる様で
彼女を育ててる様で
本当には
自分
そう
自分だった
お恥ずかしい事だが
毒親だったんだ……
母子密着
彼女の本当の可能性や
彼女の未来を
潰してしまう危険さえあったんだと
氣付かされた
彼女が彼女の為にある人生を
失敗や躓きから学ぶことを
私が小石を取って歩いてしまってた
自分がネグレクトされてたからと
過干渉してきてしまってた
ネグレクトされながらドメスティックバイオレンスもあった為に
ついつい厳しさと気紛れな怒りの区別が上手く付いてなくて
愛を持って
教育する事が
出来てなかったのであった
家族と言えども
そこには尊敬や
共同生活している訳ですから
遠慮だって必要なんです
ベッタリと甘えて
言いたい事言いあって
何でも当り前なんて
良い訳ないのである
そこには
"感謝"
"尊敬"
"節度"
も必要なんですよね
パートナーにはあったのです
と言うかパートナーには
遠慮ばかりだったのかな…
(パートナーの件はまた後日書こうかな)
私の人生は"私の"もので
彼女の人生は"彼女の"ものだ
これからは彼女の人生を
尊重し
お互いに
高め合って
生きて
いきたいと
思っております