親子関係を考えさせられる出来事が沢山起きていて、
深く考えさせられて
そしてつい最近地上波で放映された『塔の上のラプンツェル』を観ました。
この映画は公開時、娘と共に観に行きましたが結構忘れてて⇦歳?笑
観てて感じた事は
母親の"猛毒"
あと"呪い"
根本には自分達も若かりし頃に掛けられた
封建的な世界観の"こうあらねば"や
"こうあるべき"
元々は我が子可愛さに言っているのですけどね
まあ本当には"母親"と偽ってるゴーテル(誘拐犯)なんですけど、
でも観ていて
『こういう母親って居そう』
何でしょ
私もそこまでは酷くないけど
言ってますよね
『大丈夫かしらね、この娘は…』とか
案外自分の子を信用してない様な言葉って
言ってますねぇ…
それって"呪詛"してるのと変わらない様に思います。
ゴーテルは結局、ラプンツェルの魔法の髪を独り占めしたい為に
彼女を幽閉してるんですけど
まぁ次から次から呪いの言葉言ってます
『アンタなんか子供だから』
『私の言う事聞いてたら間違いない』
『世界は怖い所で悪い奴がウヨウヨしてるのよ』とか
まぁラプンツェルが弱くて何も出来ないと信じさせる言葉をずっと言って、
彼女にある無限の力を封じ込めようとします。
何だか私達もついついされてきて、
ついついしてる様な
そんな氣がしませんか
我が子を護りたいから
我が子が可愛いから
応援するよりも
小さくてポケットに入ってくれてる方が楽だから、
その癖
『家の子ったら、こうであぁで駄目なのよ…』なんて
他の人から攻撃されない為に
右へ習へで
そうじゃないと
仲良くして貰えないから
抜きん出ると陰口叩かれるから
……………
とても教訓になりました
ゴーテルにならない様にせんとなぁ
お陰様で娘も今日、中学を卒業しました
私も少しずつ親から卒業してかないとなぁ
なんて思ってこの記事を書きました